いつもは12月配当のユニリーバ(UL)の支払いが11月だったこともあり、前年同月比-26.1%と大きく減少してしまいました。これで2020年に受領した配当額は約80万円(前年比-0.9%)。当初の目標90万円には遠く及ばず、前年同額以上という目標も達成できませんでした。
2020年は、すでに手放していますが戦後一度も減配しなかったロイヤルダッチシェル(RDS.B)が減配するなど大荒れで、私のポートフォリオもかなりのダメージを受けました。株価のインデックスは軒並み史上最高値を更新していますが、業種によってかなり明暗が分かれていますね。
先月はアムジェンが10%の増配を発表。うれしいニュースとなった一方、AT&T(T)は配当維持。36年連続増配中ですが、ついに途切れてしまうのか。次回以降に期待したいところ。昨年大きく減配したウェルズファーゴも、FRBの自社株買い解禁もあってこのところ株価は持ち直しつつあります。今年からは配当も戻していってほしいものです。
今年の目標は、当初は100万円といきたいところでしたが無理でしょう。ただ、当面の最終目標である2022年110万円受領は諦めていないので、今年は95万円を目標としたいと思います。とは言え、追加の投資は配当再投資がほとんどになると思うのでほぼ他力本願とはなりますが。。。