配当金生活を目指して運用しているコア・ポートフォリオ、2021年1月の運用状態です。
参考記事：配当金生活を目指すポートフォリオ（2020年12月）いよいよバイデン政権が誕生しました。もしかしたら就任式の日に暴動が起きたりして一波乱あるんじゃないかと思っていましたが、粛々と進んだ様子。その日の株価は主要3指数がそろって最高値を更新するという展開になりました。
前回からの動きとしては、まず比率が高すぎるハイテクセクターからアルファベット（GOOG）の一部を売却。そしてここのところ停滞しているベライゾン（VZ）を買い増し。損出しのため売却したアルトリア（MO）は相変わらず買い戻すことができず。
- 前月比：+6.5%（調整後：+6.5%）
- 年初来：+6.5%（調整後：+6.5%）
ということで、ひと月で6.5%もの異常な上昇はうれしいものの、ポートフォリオのバランスは相変わらず崩れたまま。予想に反して株価はしばらくはこのまま高値圏で推移しそうな感じですね。とか思っていると一気に暴落したりもしそうですが。
ところで今、確定申告の準備をしているんですが、これまで繰り越している譲渡損の額を見てちょっとびっくり。2018年分がまだ180万円近く残っていました。昨年アルトリアを売却したおかげもあって確定申告を待たずに年明け早々配当金分の税金が返ってきたのはよかったのですが、そんなことする必要は全くなかった。
当年の損益は意識しながら取引しているんですが、過去の分は何となくしか把握していなかったのがまずかった。2018年分を繰り越せるのは今年までなので、今年は計画的に益出ししないといけなくなってしまいました。みなさんも損出しは計画的に。
