2020年12月末時点での資産状況をまとめました。
退職してからある程度お金の出入りが落ち着いた2018年6月時点での資産額を基準に、毎月の推移を記録しています。
参考記事:セミリタイア後の資産推移(2020年11月)
2020年12月末時点での資産推移
12月の米国株は膠着状態が続きながらも徐々に水準を切り上げ、S&P500指数は史上最高値でフィニッシュ。年初来で実に16%以上も上昇しました。コロナショックの渦中では想像すらできなかった水準ですね。
退職してからある程度お金の出入りが落ち着いた2018年6月時点での資産額を基準に、毎月の推移を記録しています。
参考記事:セミリタイア後の資産推移(2020年11月)
2020年12月末時点での資産推移
- 前月比:+2.8%
- セミリタイア後の資産推移:+14.0%
12月の米国株は膠着状態が続きながらも徐々に水準を切り上げ、S&P500指数は史上最高値でフィニッシュ。年初来で実に16%以上も上昇しました。コロナショックの渦中では想像すらできなかった水準ですね。
昨年3月ごろは、一体いつまでこんな状態が続くのかと不安でたまらなかったものでしたが。。。私の資産も前月比で+2.8%と大きく上昇。セミリタイア後でも+14.0%となり、また自分史上最高値を更新しました。
総資産から当面の生活費を除いた運用資産のポートフォリオは、
- リスク資産:70.2% (前月比:-0.1%)
- 無リスク資産:29.8% (前月比:+0.1%)
※年初来:+8.0%
となりました。総資産よりも大きく上昇しているのは、余った昨年分の生活費を運用資産に移したため(実際はただの計算上の問題ですが)。それとiDeCoの投信を一部現金化したため、ほぼ目標比率のリスク資産:無リスク資産=70:30で着地することができました。今年はこの比率を75:25まで持っていく予定。
さて、2020年はコロナでとんでもない年でしたが、そのおかげもあって資産は大幅に増えてくれました。2021年は平穏な年であってほしいもでのすね。ただ、マーケットはそんなに甘くはないと思っています。おそらくこれから数か月のあいだに小さくない調整局面がくるのでは、と思っています。
あるいは景気回復が期待ほど進まなければ本格的な景気後退局面が到来するかもしれません。そうでなくても、株価はすでに景気回復を織り込んでいるので昨年のようなリターンは期待できないでしょう。いずれにしても、資産の増減に一喜一憂せず、今年も淡々と運用していきたいと思います。