ここ数年お米はふるさと納税でもらっていたのだけど、それも会社員を辞めた翌年の2019年で終了。
それで昨年2020年前半くらいまでは毎月20日のウエルシアデーでTポイントを使って買っていた。ただここのところは慢性的なTポイント不足で、Tポイントは主に酒類を買うのに充てんしててお米を買う余裕はない。となると普通に買うしかないのだけど、できるだけ出費は抑えたい。
ということで私の生活圏内でいろいろと見て廻ったところ、ドンキホーテの小粒米というのが2千2、3百円、業務スーパーの外国産米も同じくらいの価格であった。
小粒米というのは規格よりも米の粒が小さいため、安く提供できるらしい。それを試してみたいとは思ったものの、ドンキは家から結構遠くて自転車ではお米を買いにくいこともあってとりあえず近場の業務スーパーのを試してみることに。
近所の業務スーパーにはカリフォルニア米と台湾米というのがあった。このところさっぱりご無沙汰ではあるけど、台湾には何度も行っていてご飯はおいしい印象があるのでまずは台湾米でいってみた。
値段は5kg1190円、10kg2380円と、通常10kgのほうが単価は安くなりそうなものだけど、5kgでも一緒なので試しに買うにはちょうどいいというのもあった。ということでいつ頃かは忘れたけど昨年初めて買ってみたのだった。
実際に食べてみると、やや硬めな気がするけど悪くない。水に漬けておく時間を若干長めにするといい感じ。私はその昔、コメ不足でタイ米を買ったこともある世代。さらにアジア各国を旅してまわって、いろんな国のお米を食べてきている。
そんなこともあるのかもしれないけどこの台湾米、個人的には全く問題なし。思えば台湾は経済飯などのぶっかけご飯が中心で、白米を食べる習慣はなさそうな気もするけど、ご飯とおかずでも普通においしい。なので先日リピート購入したところ。
裏の注意書きを見ると水多めがおすすめとある。やっぱりそうだったか。と言っても私は水の量は感で適当に入れているので微調整は無理。それでもこれからは気持ち多目にしてみよう。ということでお米くらい国産のものを買いたいところではあるけど、背に腹は代えられない。
一応計画では徐々に裕福になっていく予定なので、余裕ができたら国産米に戻して日本の農家を支えたい。その頃(たぶん年金がもらえる65歳以降)には、ブランド米の食べ比べでもしていることだろう。ただそれまでは当面、底辺米の食べ比べを楽しんでいきたいと思います。