我孫子の激安インド料理店：ファンキーブッダ～近場のディープアジアを巡る（その7）

 週間予報では穏やかな晴れ予報だったこの日、遠出しようと思っていたのだけど、直前になって低気圧が接近。

晴れだけど風が強そうなので近場でお茶を濁すことに。先日のLotusに続いてコスパ追求型インド料理店。

向かったのは我孫子のファンキーブッダというお店。成田線湖北駅の駅近なので秘境感はないし、普通の日本人向けインドカレー屋なのでディープな雰囲気もない。ただひなびた空気が漂う駅前一帯の雰囲気は悪くない。別な意味でディープ感はある。

こんなところでインドカレー屋を出して商売になるのだろうか？きっとガラガラなんだろうな、とは思いつつ、ちょっと時間をずらして13時前に入店。意外にも先客が2人、さらにもう一人が私と入れ違いで出ていった。みんな年配の一人客ばかりだけど、結構地元の人に愛されているお店なのかも。

テレビではテレ東の番組が流れていて、インドというより昭和の日本の雰囲気。特に個性を感じるものはないけど、ここは日替わりカレーのセットがナンまたはライスお代わり自由で600円と激安。日替わりを聞いてみるとチキンと豆のカレーとのことで即決。

それの辛口にナン、飲み物はチャイがないのでラッシーにした。まずはサラダとラッシーが出てきた。サラダはこの手のお店にしてはボリュームがあって食べ応えがある。ラッシーは味はともかくほぼ氷という感じでちょっといまいち。

続いてナンとカレー。ナンは大きさはそれほどでもないけどふっくらもちもち。アツアツの時はそれだけで食べても十分うまい。カレーはよくあるクリーミーなカレー。一応マックスの辛口だけどそんなに辛くはなく、おいしい。量もたっぷりなのがうれしい。

すぐに2枚目のナンを注文。これもぺろっと平らげて3枚目に突入。最後までおいしく食べられた。これで600円はかなりお得。先日のロータスはスープも付いて650円だけど、個人的にはスープなしで600円のほうがいい。次来るときドリンクはホットコーヒーにしよう。

ここはpaypayとauペイに対応していたのでauペイで支払った。ここも来月のキャンペーンでポイント20％バックの対象店だったら何度か来ることになりそう。コスパはこのシリーズ史上間違いなく最高です。結構穴場かも。場所はこちら。