2021年2月2日火曜日

セミリタイア後の資産推移(2021年1月)

2021年1月末時点での資産状況をまとめました。
退職してからある程度お金の出入りが落ち着いた2018年6月時点での資産額を基準に、毎月の推移を記録しています。

参考記事:セミリタイア後の資産推移(2020年12月)

2021年1月末時点での資産推移

  • 前月比:+1.7%
  • セミリタイア後の資産推移:+15.9%

1月の米国株はいわゆるゲームストップ騒動で調整モードで終了。それでも前半の上昇が効いて、私の資産は前月比+1.7%と結構な上昇。セミリタイア後でも+15.9%となり、またも自分史上最高値を更新しました。

総資産から当面の生活費を除いた運用資産のポートフォリオは、

  • リスク資産:70.6% (前月比:+0.4%)
  • 無リスク資産:29.4% (前月比:-0.4%)
   ※前月比:+2.1%
   ※年初来:+2.1%

となりました。今年はここからリスク資産を75%まで持って行く予定。当面は6月末までに72.5%になるように調節していきます。さて、久々に調整モードの株式市場、ここからどうなるのでしょうか。

Yahooファイナンスより

これはS&P500指数の1年チャート。調整といってもまだほんのちょっと下がっただけですね。こうみるとここまでコロナ禍から穏やかに上昇基調を維持しているように見えますが、もう少し長い期間のチャートを見ると雰囲気が一変します。

Yahooファイナンスより

こちらは同じくS&P500指数の5年チャート。昨年3月からの上昇がいかに異常なのかがわかります。過熱感があった2017年末や2019年末よりもさらにすごい勢いで上昇しています。いくら金余りでも、ワクチンでコロナ終息となっても、簡単にこの株価が裏付けられるほど好景気に沸くとは思えないのですが。。。

ここからさらに深く調整していくのか、それとも企業の好決算に支えられて再び持ち直すのか。まあ、この先どうなるかなんて予想しても仕方ないので、できる限り感情を排して淡々と運用していきたいところです。