2021年4月19日月曜日

右往左往の最上川本流~2021年山形遠征記1(8日目)

2021年4月12日(月)、この旅も2週目に突入。

今朝も冷え込みが厳しく、よく眠れないまま朝を迎えた。今日こそはゆっくりスタート。7時前に起き出し、すっかり日が昇った8時前から釣り開始。まずは昨日良さそうに思えたポイントから。


平日にも関わらずすでに車が数台停まっているものの、釣り場は空いていたのでそのまま釣り始めた。この日は朝から快晴、無風。気持ちよくキャスティングが決まるけど異常なし。


次に向かったポイントにもすでに釣り人の姿が。ただ釣り場の後半が空いていたのでそこを釣ってみる。しかしプールの形がはっきりしない流れ。漫然と釣り下っただけで終了。


ここからはポイント探索。Google mapで良さそうな場所をチェックして現場に向かう。しかし平日にも関わらず、目ぼしい場所にはことごとく釣り人の姿が。最上川本流、釣れているとの情報はないものの、
今日は天気がいいのでみんな会社を休んで来ているのだろうか。


やや上流部になんとかすいている場所を見つけて釣り始める。ここは何となく流れ込みがあってほんの少しメリハリがある。頭から釣り開始。しかし何もないままプールの中盤に差し掛かったところですでに12時半。まだ時間がかかりそうなので一旦上がって昼食にした。


午後からは同じポイントの後半を釣る。先行者のルアーマンがちょうど私が午前中切り上げた辺りにいるので少し上流に入った。ただどうも様子がおかしい。どうやら魚がかかってファイトしている模様。

失礼ながら、バラしてくれないかなあと思いつつ見ていると無事岸にズリあげてランディングに成功。案の定キープして車に戻っていった。捉えどころのない最上川下流部だけど、魚の姿を見るとがぜんやる気が出てきた。しかし私には何もなしでそこは終了。


次のポイントはちょうど2人組が入ったところ。その次に向かったポイントにも車が多数、これから釣り始めるような人もいる。何で平日なのにこんなに人が多いのだろうか。うんざりしながらさっきのポイントが空いているのを期待して戻ってみると、まだプールの頭を釣っている。

もう時間もあまりないのでそのポイントの後半部分だけ釣って次に移動。ここは手前に分流がある中洲のためかだれも見たらない。分流も難なく渡れそうなのでそこを釣ってみるるもやはり何もなし。


ここで
今日は終了かと思ったけど夕暮れまでもう少し時間がある。先程中途半端に終わったポイントに戻ると、さっきと同じ人がプールの流れ込みに張り付いている。もしかしたら釣りというよりも練習でもしているのだろうか。


仕方なく間隔を開けて下流に入って釣ってみるも、何もなく終了。18時頃まで粘ったけど結局何もなし。人が多い割りに魚が少なく、なかなか厳しい最上川。ただ、魚がいるのはわかったのでモチベーションは維持できた。
明日は午後からまとまった雨の予報。明後日以降当面本流は無理そうなので午前中が勝負だけど厳しい戦いが続きそう。