2021年6月20日日曜日

日向川から鮭川へ~2021年山形遠征記3(7日目)

 2021年6月13日(日)、この日も4時前に目が覚めたのだけど、何となくやる気が起きず、2度寝して5時半頃起床。

超渇水の日向川を前になかなかやる気が出ない中、6時半頃ようやく川に降り立った。


昨日一番反応がよかったポイントへ。とはいえ、この水位ではサクラマスは期待薄なのでヤマメ狙いでシングルハンドロッドを準備。すると早速ヒット。


気持ちのいい引きを見せてくれたのは24cmのヤマメ。このサイズでもシングルハンドロッドだと十分楽しめる。日向川の水色と同じ美しいグリーンバッグ。


その後はチビヤマメを数匹追加して終了。そろそろ本命の鮭川に向かうことにしよう。途中のツルハドラッグで食料を補給し、鮭川方面へ車を走らせる。


途中見えた最上川本流がなかなかよさそうに見えたので久々に竿を出してみることに。幸い今日は曇り空で日が昇っても問題なく釣りができる。


ようやく水がクリアになった最上川本流、ずいぶん細い流れになっている。水温は20℃、ここはウェットフライで釣り下る。ただ案の定反応はない。

昼食を済ませてさらに車を進めるとなかなかよさそうな流れを発見。もう少し最上川本流をやってみることにする。ここは岩盤帯を豪快に流れる区間。サクラマスの気配は希薄なものの、ニジマスだったらよさそう、という流れ。35mのフルキャストで釣り下っていく。


途中岸よりで大物が掛かったものの、キュイーンと走られてバラシ。たぶんニゴイのスレ掛かり、そうに違いない。しばらく釣り下ったところで小物がヒット。


20cm台前半くらいのヤマメだった。やはりサクラマスの反応はなく終了。そろそろ鮭川に向かうことにする。16時半頃鮭川に到着。鮭川も渇水で厳しそう。こちらも水温は20℃とかなりきつい状況。


気になっていたポイントを3ヶ所ほど回ってみるも、ヤマメのアタリすらなく終了。明日もう少し頑張ってみるつもりだけど、ここも一雨来ないと厳しそう。