2021年6月22日火曜日

鮭川から小国川へ~2021年山形遠征記3(9日目)

 2021年6月15日(火)、このところ好天続きで高水温状態が続く鮭川、もしかするとプライムタイムは夜明け前かも、とこの日は3時半頃起きてみた。

この日は曇り空ながらすでに明るくなっている。急いで川に向かい、4時過ぎから釣り開始。朝一でも水温は19℃。


ウェットフライで釣り下っていくと、結構虫が飛んでいていい雰囲気ながら今回はウグイのアタリすらなく終了。早朝もダメか。朝食前にもう1ヶ所流してみたけどさっぱり。朝食を済ませて中流域のポイントに行ってみると、途中の支流が濁っているようでかなりきつい濁りが入っている。

ここはストリーマーで探ってみたけど反応なし。この濁りでは中下流域は厳しそうなので、朝一入った上流域のポイントをストリーマーで釣ってみるもやはりダメ。この日は曇りで悪くない天気ながら、一旦鮭川は諦め、久しぶりに小国川に行ってみることにした。


小国川も渇水で厳しそうだけど、近くの若あゆ温泉が来客
400万人キャンペーンで200円で入れるという情報をラジオから得て、ついでに風呂に入ろうという魂胆。ということで舟形町方面に移動。

途中ツルハドラッグで買い出ししようと思っていたのだけど、バイパスに乗ってしまってすぐに舟形町に到着。しかたなくホーマックニコットというホームセンターとスーパーの中間のような店に入った。


ここはドラッグストアに比べると2割ほど高めながら、一応ほしかったものは一通り手に入った。そして小国川へ。やはり水が少なくてサクラマスの気配は感じられず。水温も20℃と厳しそう。とりあえずヤマメでも釣れないかとお気に入りのポイントを釣っていく。


しかし途中コツンという小物のアタリが一回あっただけで終了。お昼前にはすっかり晴れてきてさらに厳しい状況になってきた。木陰に移動して昼食を済ませたあとは温泉へ。


高台の上にある舟形若あゆ温泉、巨大なアユのモニュメントが目印。普段は
400円のところ、今週(6/13~6/20)は200円で入れるのだ。お湯はオリーブ色で何だか効きそうな感じ。広くてきれいで、これなら400円払っても悪くないかな。


その後また木陰に移動して休憩。それにしても天気良すぎ。17時過ぎに小国川に戻って午後の部、というかもう夕方の部だけど開始。午前中回ったポイントをもう一度釣ってみる。


しかし夕方でも水温は22℃と絶望的。オイカワが釣れただけで終了。もう山形に来てから1週間以上経つけど全然雨が降らない。当分厳しい状況が続きそう。