配当金生活を目指して運用しているコア・ポートフォリオ、2021年9月の運用状態です。
参考記事:配当金生活を目指すポートフォリオ(2021年8月)
ここ1か月の米国株式市場は中国恒大グループのデフォルト懸念を発端とした久々の調整モード。絶好の買い増しチャンス到来も、うまく立ち回ることができず結局指をくわえて証券会社のHPを眺めるのみの日々。
前回からの動きとしては、指値を入れていたBHPグループ(BBL)があっさり刺さって少し買い増し。しかしその後大暴落。全く無駄なことをしてしまいました。その後は十分な資金がなく動けず。かと言って米ドルも高めで新規資金をつぎ込むまでには至りませんでした。
- 前月比:-2.7%(調整後:-3.2%)
- 年初来:+10.2%(調整後:+9.6%)
ここ数か月で買い集めていた銘柄がバーゲンプライスで並んでいますがなすすべなし。指数のほうはすでに大方戻ってきていますが、私のポートフォリオのほうは約3%の大幅減となってしまいました。やはり、待てばチャンスは来るので焦って高値で買い増す必要は全くなかった感じ。
それでもまあ、ポートフォリオのバランス的には生活必需品の比率は相変わらず低いものの、それほど崩れてはいないし、まあ良しとしよう。一番買いたいフィリップモリスがなぜか底硬いんだよなあ。もしかしたら本格的な下落局面はこれからかもしれないので焦らずじっくり構えておくことにします。