ほぼ毎日竿を出していた先日の北部四国九州自転車旅。
ただほとんど釣れなかったため釣り的満足度は低く、旅の後半からは最近のホームグランド、南房総の海に思いを馳せていたのだった。そんなこともあり戻った翌週早速出かけることにした。ということで2021年12月14日(火)、いつものように朝出発して快活でたっぷりの朝食を楽しみ、一路南に車を走らせた。天気は曇りのち雨、のち晴れ。出発時はどんよりとした曇り空だったけど、快活を出るころには予報通り雨が降り始めた。
途中で本降りになり、13時過ぎに外房側の漁港に着いたものの雨は降り続いていた。前日あまりよく眠れなくて眠かったこともあり、夕方までには止むだろうとここは昼寝を決め込む。すると1時間ほど経った14時過ぎに起きてみると青空が覗いている。
これはラッキー!早速準備して釣り開始。風もほとんどないので今回は5番タックルで行こう。前回1匹だけだけどカマスが釣れたポイントから釣り始めた。しかし、ここのところ多用している大小ストリーマーのドロッパーシステムで探ってみるも反応なし。
続いてメッキポイントに移動してみるも、やはりダメ。さすがにもう12月。メッキのシーズンは終わった模様。昨年は結構よかったけど、今年は魚が少なかったのかほとんど釣れずじまいで終わってしまったか。
ここは可能性が感じられなかったため、夕マヅメは別の漁港に移動することに。昨年はアジやサバ、それにイトヒキアジまで釣れたこの漁港だけど、今年はここまでさっぱり。やはりあまり釣れていないのか釣り人の姿もまばら。
一応暗くなるまで粘ってみたけど全く反応なく終了。17時ごろ納竿とした。たまたま時合いが悪いのか、あるいは潮回りが悪いだけなのか、ここのことろ調子が悪いこの辺り。とはいえもう12月。黒潮の恩恵を受ける南房総でも厳しい冬季到来となったみたいだ。