2021年12月末時点での資産状況をまとめました。
退職してからある程度お金の出入りが落ち着いた2018年6月時点での資産額を基準に、毎月の推移を記録しています。
参考記事:セミリタイア後の資産推移(2021年11月)
2021年12月末時点での資産推移
退職してからある程度お金の出入りが落ち着いた2018年6月時点での資産額を基準に、毎月の推移を記録しています。
参考記事:セミリタイア後の資産推移(2021年11月)
2021年12月末時点での資産推移
- 前月比:+6.1%
- セミリタイア後の資産推移:+35.1%
12月の米国株式はFOMCを挟んでやや不安定な動きを見せたものの、そこから下落するとの勝手な想定をよそに、年末にかけてまさかのラリーで爆上げ。株高に加えて115円台まで円安も進み、私の資産も前月比+6.1%という爆上げで2021年を終えることができました。
総資産から当面の生活費を除いた運用資産のポートフォリオは、
- リスク資産:75.2% (前月比:+1.4%)
- 無リスク資産:24.8% (前月比:-1.4%)
※年初来:+21.1%
と、こちらも前月比+6.8%という大幅上昇。月間の上昇幅としては最高記録更新です。上記の通りリスク資産が大幅に上昇したのですが、年末ということもあり、余った生活費を運用資産に組み込んだことにより資産比率もほぼ目標通りに着地することができました。
ただ、いくら何でもこれは上がり過ぎでは?特にポジティブな材料は見当たらず、しいて言えばオミクロン株の毒性が低そうだということくらい?そんなことでここまで上がってしまっていいのでしょうか?いずれ相応の調整が待っているような気がします。
さて、今年2022年は私のセミリタイア5か年計画の最終年。今年までは配当金は再投資しながら、リスク資産:無リスク資産=80:20まで持って行く予定。そしてここまで分けて集計してきた総資産と運用資産は年末でイコールとなります。
終わってみれば年初来で20%以上も上昇するという絶好調だった2021年。今年はアメリカでも利上げが始まり、不安定な相場が予想されますが、どんな年になるのでしょうか?今年もどうなろうと慌てず騒がず、平常心で運用していきたいところです。