2022年1月末時点でのつみたてNISAとiDeCoの運用状況をまとめました。
前月比-4.3%という大幅マイナス。新興国株式は相変わらずの低位安定ですが、米国株式の大幅下落が応えました。とは言えこちらは毎月の積み立て。ここは安く買えるチャンスと思えば全然気にならないのがいいところです。
2019年から楽天カード払いでのポイント獲得を狙って楽天証券でつみたてNISAを始めました。4年目となった2022年も毎月3万円ずつ積み立て、10月から12月にかけてはリバランスがてら多少増額して40万円枠を使い切ります。
つみたてNISAの運用状況
2022年1月末時点での運用状況です。
- eMAXIS Slim米国株式 1250200円 +44.8%
- eMAXIS Slim新興国株式 419400円 +14.4%
- 合計 1669500円 +35.7%
- 前月比 -4.3%
- 米国株式:新興国株式=74.9:25.1
1月分も昨年末に続き、リバランスのため12月上旬時点での運用状況から米国株1.5万、新興国株1.5万の3万円を積み立てました。その甲斐もあって米国株式と新興国株式の比率はいい感じに収まりました。つみたてNISAを開始した2019年からの推移をグラフにしてみると、、、
前月比-4.3%という大幅マイナス。新興国株式は相変わらずの低位安定ですが、米国株式の大幅下落が応えました。とは言えこちらは毎月の積み立て。ここは安く買えるチャンスと思えば全然気にならないのがいいところです。
それはそうと、先日また楽天から残念なお知らせが。楽天銀行も先日相次いで改悪がありましたが、とうとう楽天証券でのクレジットカード積み立てにも改悪の波が。。。8月設定・9月買い付け分からポイントが1%から0.2%になるという大幅改悪。
代わりに楽天キャッシュ決済というのが始まるようですが、それもポイント還元率0.5%。とりあえず8月以降は楽天キャッシュに変更しようとは思いますが、楽天証券を選んだのはポイント目的だっただけに腹立たしい限り。つみたてNISAは今年で止めるんでまあいいけど。
これで心置きなく楽天証券を離れることができると前向きに考えることにしよう(もちろんこれまで積み立てた分はそのまま楽天証券で保持するけど)。それに伴って楽天銀行の出番もかなり少なくなる見込み。楽天グループとの濃厚接触も今年までかな。
iDeCoの運用状況
続いてiDeCoの運用状況です。こちらは全資産のリバランス枠として、資産比率の増減に応じて適宜定期預金と投信を入れ替えていきます。
- みずほDC定期預金 1380600円
- eMAXIS Slim米国株式 1005200円 +51.1%
- eMAXIS Slim新興国株式 315100円 +24.3%
- 合計 2736200円 +4.6%
- 前月比 -2.9%
- 米国株式:新興国株式=74.1:25.9
- リスク資産:無リスク資産=49.5:50.5
こちらも米国株式の下落を受けて大きく減少。ただ半分が定期預金なので前月比-2.9%とつみたてNISAに比べると軽傷で済んでいます。私の中ではiDeCoは資産全体でのリバランス枠。今月からは全資産のバランスを見ながら定期的に投信にスイッチングしていきます。