すでに1週間ほど前に梅雨入りが発表され、曇りや雨の冴えない天気が続く南関東。
天気予報を見ると東北では晴れの日も多いけど、週半ば以降は曇りや雨マークが並ぶ。梅雨入りも近いか。寒河江川はまだちょっと早そうだけど、赤川はいい感じに減水が進んでいる。これ以上遅らせないほうがよさそう。もう1回くらいブロック割でどこかのホテル泊まりに行きたかったけど、捗らないフライの補充やウェーダーの補修を優先することにして中止。ということで、釣行記ではほぼ連続しているけど、実際には2週間弱のインターバルを経て2022年6月12日(日)、今シーズン3回目、いや4回目となる山形に向けて出発。
今回も朝食兼昼食は快活で済ませることにして、起きると間髪を入れず6時過ぎに出発。小雨が降る中車を北に走らせる。途中の快活でモーニングを堪能し、いつものように国道400号→県道41号→国道294号と進んでいく。栃木県も北部に来ると日射しが出てきたのでここで新兵器投入。
と言っても大したものではなく、100均の日除け。セリアで2個セットが100円だった。これで晴れた夏場のドライブも怖くない?早出が効いたのかこの日は特に順調で、10時過ぎには福島県入り。さらに12時半頃には山形県入りとなった。今回も北に行くほど天気が良くなるパターンかと思いきや、
米沢辺りからまさかの土砂降り。マジか、こんなの聞いてないけど!この感じだと当面本流の釣りは無理か、と思ったものの運良く長井を過ぎるとピタリと止んでくれた。14時過ぎに最初の目的地寒河江川に到着。この辺りはめちゃくちゃいい天気。恐る恐る川を覗いてみると、、、
ほぼクリア!水量も悪くない。早速釣り始めることに。今日は今シーズン初の寒河江川なので、ポイントチェックがてら順々に回っていく。この時間からだけど精力的に4ヶ所程回ることができた。
昨年はそれほど酷い雨はなかったはずだけど、やはり流れは結構変わっている印象。全体的に浅く流れが速い場所が多くてここぞというポイントは見つけられなかった。もう少し水位が落ち着くとまた印象は変わるかも知れないが。。。
水温は15℃ほどでいい感じながらサクラマスの気配は感じられないまま、18時半過ぎに納竿とした。一度大雨が降るとシーズン終了となってしまいかねない寒河江川。もう少し頑張ってみるしかないけど、いい流れを見つけられるかどうかがカギになりそう。