寒河江川から再び赤川へ～2022年山形遠征記3（9日目）

 2022年6月20日（月）、この日は晴れ間は見えるものの、時折パラパラと雨粒が落ちる微妙な天気。

5時過ぎには起きたけど一向にやる気が出ない。今日はお風呂の日であると共にウエルシアデー。ここ寒河江市にもウエルシアはあるので久々に参戦するとして、釣りはそれまでの時間潰し。

7時過ぎからようやく釣り開始。ただ案の定何の反応もない。そのポイント一ヶ所だけやったところで8時過ぎ。釣りは一先ず終了して温泉に向かう。

やって来たのは寒河江市市民浴場。ここは寒河江市中心部からも程近く、200円と激安な上にシャンプーとボディーソープの備え付けもあるという、山形でも最高峰の温泉。それだけに朝から賑わっているけど広めなのであまり気にならない。琥珀色のお湯でやや熱めの湯加減も最高。

さっぱりしたところでちょうど9時。近くのウエルシアに向かう。ウエルシアデーに参戦するのは何ヵ月ぶりだろうか。お酒を飲まなくなったのでそれほど有り難みはなくなったけど、何でも33%引きで買えるのはやはりお得。食料品などを1200円分くらい購入。

これで今日のイベントは全て終了。さて、これからどうしようか。寒河江川はもう飽きたのであまり期待できないけど赤川に戻るか、と鶴岡方面に車を進める。

途中昨日良型ヤマメっぽいのをバラしたところでもう一度竿を出してみたけど今日は無反応。いい木陰があったので早めの昼食にしてそのまま大休止になだれ込む。最近お酒を飲まなくなったためかやたらと甘いものが食べたくなり、昼食後におやつを食べるのが日課になってしまっている。

ぼちぼち再び車を走らせて15時頃赤川に到着。ローウォーターのいいコンディションではあるけど前回から変わりはなく、新しい魚が入っている可能性は低い。ヤマメでも釣れないかとポイントを回っていく。水温は15℃と良好。

寒河江市側と違ってこちらはどんよりとした曇りで涼しくて釣りやすい。ただこの日はヤマメの反応もなく夕方に。日に日に魚信が遠のいていく今回の遠征。最後のポイントでようやくヤマメっぽいアタリがあったけどまたしても乗らず。

大したサイズではなさそうだったのでそれほど悔しさはないけど、連敗記録をさらに伸ばして19時前に納竿となった。今シーズンはまだサクラマスが釣れてないこともあって渓流釣りにも身が入らないのだけど、明日はどこか支流にでも行ってみようかな。