ハンドルをブルホーンバーに変更しているダホン・ボードウォーク。
握る場所を変えられるので、長距離を走る際にはフラットバーよりも疲れにくいような気がして気に入っている。このハンドルに取り付けるバックミラー、以前にも記事にした通り中国製の安物を使っている。このバックミラー、角度調整が自由自在でとても見やすく気に入っているのだけど、難点は耐久性が低いこと。右側に飛び出しているので、誤って自転車を右側に倒してしまうとかなりの確率で破損する。
プラスチック製なので仕方ないとは思うけど、正直もう少し耐久性があるのもが欲しい。ということで壊れるたびに他にいいものはないかと探してみるのだけど(同じようなもので金属製があれば最高)、結局見つからずまた同じものを買うことになる。
前回は今年8月に行った東北自転車旅の途中で折れてしまい、帰ってきてから予備に保管していたものと交換したのだけど、先日駅近の2時間無料の駐輪場に停めていたところ、ミラーがへし折られていたのを発見。2か月しかもたなかった。
よくある歩道脇に高さが高い低いの互い違いで設置されている駐輪場で、低いほうに停めていたのだけど、恐らくあとから右側の高いほうに停めようとした人が、私の自転車のミラーが邪魔になって、イライラした挙句わざとへし折ったんだと思う。
いくらプラスチック製とは言えちょっとぶつかったくらいでは、ミラーの付け根が割れることはあってもミラーが引きちぎられるほど折れることは考えにくいので。まあ、相手からすれば飛び出しているミラーが悪いということになるんだろう。
駐輪するときはいちいちハンドルの内側に向きを変えれば済むことなのだけど、面倒なのでいつもそのままにしてしまう。ただ、これもいずれは破損することは想定済みで、夏に付け替えた時にすぐに予備を発注していたのだった。
それが先日ようやく届いたので早速交換。これは中国から郵送されるため時間が掛かることもあり、この頃は一度に2個ずつ注文するようにしている。そして、在庫がなくなったらまた2個注文!ちょうど上記のk-outdoorでは2個買うと5%引きなのでありがたい。
さて、これでかれこれ5個目くらいのこのミラー。今回は(今回も)ミラーの根元が折れているので、台座の部分はそのまま前のやつを流用してミラーの部分だけ交換する。このとき、そのままだとネジを締めこんでもミラーの動きが緩すぎるのでちょっとした工夫を。
ミラーの根元にテープを巻いて嵩増ししている。これでデコボコ道を走行しても高速で走行してもブレにくくなる。