2023年1月30日月曜日

確定申告2023:e-Taxで2022年度の還付申告完了

 今年も確定申告の時期になりました。

確定申告は2月15日からですが、今回も納税ではなく還付があるはずなので早々に済ませることにしました。今年は派遣会社から源泉徴収票が出た1月23日(月)にサクッと書類を完成させて申請完了!

今年はなかなか源泉徴収票が届かなかったので、証券会社の年間取引報告書が出た時点であらかた書類の作成を完成させていました。私は主に米国株に投資していて配当収入を得ているので総合課税を選択して外国税控除を申請。

スマホでも申請できるようですが、調べてみると私のファーウェイP10liteは対応してないので今回もパソコンにカードリーダーを接続してe-Taxで申請しました。e-Taxもかれこれ3回目。マイナポータルアプリは入っているはずなのでそのままマイナンバーカードを読み込ませようとするものの、ここで先に進めず。

なのでもう一度マイナポータルアプリをダウンロードし、一旦「ChromeからマイナポータルAPを削除します」を押してから再び「追加する」を押すとようやくマイナンバーカードが読み込めた。

参考記事:確定申告2022:2021年度の還付申告完了

あらためて昨年の記事を読んでみると、前回もどうやら同じだった模様。毎年入れ替えないといけないということか。やっぱり参考になるので作業開始する前にこの記事を読み直しておくべきだった。

昨年はメインのSBI証券に加え、ほんのちょっとだけど楽天証券で楽天モバイル債の配当があったので一応入力してみると、500円弱くらい還付金が多くなるようなのでそのまま進む。

控除は国民健康保険と国民年金の昨年分相当。さらにすっかり忘れていたのだけど医療費通知が来たので一応それも入力してみる。一昨年四国を旅行中に奥歯の詰め物が取れたのを、昨年歯医者で付けてもらって1000円ちょっと支払っていた。

ただこの金額だと医療控除は0円。入れなくてもよさそうだけど消すのも面倒なのでそのまま進んだ。今回も「住民税・事業税に関わる事項」で、「5.配当所得等がある方の入力項目」→「非上場株式の少額配当等の金額がありますか?」→「いいえ」と進み、


「6.株式等譲渡所得割額控除額がある方の入力項目」のところで「特定配当等・特定株式等譲渡所得に関する全部について申告不要」を「はい」にして住民税申告不要制度を適用した。このあたりは来年か再来年の税制改革でまた変わってくるのかも。

その結果、今回もそれなりの額が還付されそうな見込み。ただ誤算だったのが、2020年分の譲渡損80万円分くらいが今年分に繰り越されたこと。こんなことなら昨年もう少し益出ししておいた方がよかったかな。

2020年分は今年までしか繰り越せないので、忘れずに益出しすることにしたい。株価が好調で含み益がたっぷりあればの話しだけど。年末に一旦売却して益出しし、来年の新NISA枠で買い直すのがいいかも。

ということで今回も無事e-Taxでの還付申告完了。間違いがなければ2、3週間後には還付金が振り込まれるはず。半配当金生活に入った今年からは還付金は貴重な現金ポジション。幸い(?)株価はあまり好調ではないのでチャンスを狙って投入していきたいところです。


0 件のコメント:

コメントを投稿