2023年3月30日木曜日

車中泊用のヘッドライトを新調した~ジェントスGD-002D

 私の車中泊の必需品ヘッドライト。

車には室内灯が付いているのでほとんどの車中泊キャンパーには不要なものかもせれませんが、長期間に及ぶ私の車中泊ライフでは、バッテリーにできるだけ負荷を掛けたくないのでヘッドライトは必需品なのです。

そんな私の車中泊用のヘッドライト、これまた私的車中泊ライフの必需品である小型ラジオと揃えて単3電池仕様で統一している。これまで使ってきたのはジェントスのヘッドライトで、モデル名はわからなくなったけど単3電池1本で使えるもの。


もうずいぶん長い間使ってきてヘッドバンドのゴムは伸び伸びだけど、幸い頭頂部にもベルトがあるタイプなのでずり落ちることもなく、特に問題なく使えている。ただこのヘッドライト、点灯と点滅の切り替えはあるけど照度は変えられない。

そのため電池の持ちが悪いのと、焦点が狭いのが不満点。大体1週間くらいで電池交換が必要になる。私の場合車中泊では本格的な調理はせず、レトルトやインスタント食品で済ませるので最低限の明かりがあれば済む。照射範囲が広くてぼんやりと明るいのが理想。

なのでそんなに明るくなくてもいいので、電池の持ちがいいものが欲しいなあと思っていたところ、アマゾンで別に買いたいものがあって、送料無料にするために買い合わせるものを探していたとき、ふと車中泊用ヘッドライトのことを思い出したのだった。

さっそく「ヘッドライト 単3電池1本」で検索してみると、やはりジェントスを中心にいくつかのモデルが出てきた。それぞれスペックを確認していくと目に留まったのが同じくジェントスのGD-002Dというモデル。

ジェントス GD-002D 明るさ50ルーメン/実用点灯8時間

50ルーメンと18ルーメンのecoモードの切り替えが可能で、ecoモードなら16時間持つという。自転車用だったら点滅もあるとありがたいけど、車中泊の場合点滅モードは邪魔になるのでない方がいい。しかもアマゾンで1000円ちょっと安いのもいい。


ということでどうしても買い替えが必要なわけではないけど、調べてみると俄然ほしくなってしまい、安いこともあって買ってしまったのだった。で、先日の鬼怒川釣行で早速実戦投入。


その結果、18ルーメンのecoモードでも思ったより明るくて、元々のジェントスより少し暗いくらい。もう少し暗いほうがよかったのだが。。。実際のところ16時間持つといっても、一日2時間使えば8日しか持たない。そんなに変わらないかも。


照射範囲も思ったより狭め。元々のものよりやや広いくらい。比較してみるとどちらも焦点を絞るようなレンズが付いている。ただ重量は、101gから77g(電池込み)と大幅に軽量化に成功!

車中泊だと特に重量は気にならないけど、装着感からすると軽いに越したことはない。ということで実際のところこれまでと大きな変化はなさそうではありますが、心機一転、今シーズンからは新しいヘッドライトで車中泊ライフを楽しんでいこうと思います!