2023年7月4日火曜日

鮭川から寒河江川に戻る~2023年山形遠征記4(6日目)

 2023年6月25日(日)、早朝が勝負と思っていたこの日、気がつくと既に4時半。

すぐに起きて川に向かった。今朝は小雨がパラつく天気だけど鮭川の水位は元の渇水状態に戻っておりがっかり。水温は19℃で昨日の午後よりマシだがやはり厳しそう。朝イチの本命ポイントは何もなし。


朝食を済ませて2か所目。ここではいい所でガツンと来たが残念ながら重量感はない。引き方からウグイかと思っていると、


25cmほどのヤマメ。鮭川でも以前は結構ヤマメは釣れていたけど最近はさっぱりご無沙汰だった気がする。久々の鮭川ヤマメ。ただそれ以降は反応がなく、鮭川の釣りはこれで終了とした。


その後この日は風呂の日なので真室川温泉梅里苑へ。真室川町はまだpaypayの20%ポイントバック中なのでJA-SSで給油してから温泉に向かった。鮭川に来たのはむしろこちらがメイン。まだ7時半だけど日曜日だからかすでに車がいっぱいで大繁盛だった。


さて、さっぱりしたところでこの遠征最後は寒河江川で締めるつもりなのだが、まだ時間が早過ぎるので渓流で時間潰しすることに。今回はもう少し渓流釣りにも力を入れようとは思いつつ、本流でそこそこ釣れていたこともあって足が向かなかった。ということで久々に鮭川水系ではお気に入りの支流へ。


来てみるとここは確か2年ぶりだけどすっかり様変わりしていて、割と開けた流れだった区間も葦が生い茂ってボッサボサ。まあ、こういう雰囲気は如何にもヤマメが釣れそうで結構好きなのだが。水量が少ないのでドライフライで釣り上がってみる。


すると反応はすこぶるいいのだけど、魚が小さすぎるためかなかなかフッキングしない。さらに流れが狭まったところはクモの巣が張り巡らされ、フライを水面に落とすのさえ難儀する。そんな中程なくヒットしたのは、


22cmの美型ヤマメ。私の渓流釣りとしては結構な大物で、さっきの鮭川のヤマメより断然嬉しいのだから不思議。さらに同サイズをバラし、掛け損ないも続き、珍しく好反応の割に釣果が伸びない。ようやくこの2匹目が釣れたところで今回の渓流釣りは終了とした。


昼食を済ませてしばし休憩したところでいよいよ最後の寒河江川に向かう。15時頃到着。この辺りはここのところほとんど雨が降っておらず寒河江川は渇水が続いている。ほとんど期待できないけど今日の午後と明日の朝だけやって今回の遠征を終えることにしよう。


ただ寒河江川の水温も既に20℃。この水位でも可能性がありそうなポイントを回ってみたものの全く釣れそうな気配なし。最後の本命ポイントではフライを替えて3流ししてみたけど反応なし。この日は18:40頃納竿とした。やはり勝負は明日の朝か。


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