今回は配当金生活を目指して運用しているコア・ポートフォリオ、2023年7月の運用状況です。
参考記事:配当金生活を目指すポートフォリオ(2023年6月)
ここ1か月の米国株式市場、インフレ鈍化を示す経済指標や銀行株の好決算に支えられてイケイケムード。S&P500は概ね右肩上がりで推移し、この1ヶ月で3.5%も上昇したようです。
この間の動きとしては、好調だった半導体製造装置のラムリサーチ(LRCX)を一部売却。すかさず軟調だったヘルスケアのアッヴィ(ABBV)、アムジェン(AMGN)を買おうと指値を入れていましたが、こちらはすぐに反転してスルスルと上がってしまい、結局刺さらず仕舞い。
- 前月比:+2.0%(調整後:+1.8%)
- 年初来:+4.7%(調整後:+4.2%)
ということで現金ポジションを積み増しただけとなりましたが、ハイテクセクターが減った分だけポートフォリオのバランスは多少マシになりました。恐らくこのまま上がり続けるようなことはないと思うので、そのうち買い場は来るでしょう。焦らずにじっくり待っていようと思います。