2023年8月22日(火)、今日がこの旅の実質的な最終日。
日本へのフライトは明日早朝なので今日はバンコクに移動して夜は空港で過ごす予定。6時半頃起きて7:20頃朝食に出掛ける。ホテルの横のメーキンヘン市場に行ってみると、お粥の店があったので卵入りで注文。
40バーツ。ナコンラーチャシーマーは都会だけあってイサーンの田舎町に比べると若干物価が高めの印象。
食後は散歩がてら近くをぶらぶら歩き回った。ナコンラーチャシーマーの象徴タオ・スラナリ像。
とは言えナコンラーチャシーマーにはもう何度も来ていて特に目新しさはないので、後は部屋に戻ってダラダラ過ごした。11:45頃ホテルをチェックアウトし、荷物を預けて昼食に出掛けた。
最後の昼食はカオマンガイが食べたいとウロウロ歩き回ってみたものの、いざ探してみるとなかなか見つからない。1時間くらい歩き回ってようやく麺類、炒め物など何でも出す大衆食堂のような店を見つけて入った。
カオマンガイ50ルピー。ここの鶏肉は皮や脂身が付いてなくて胸肉のみ。あっさりしすぎてちょっと物足りない感じだけど、ほんとは注文で選べるところ、外国人ということで最初から皮なしにしてくれたのかもしれない。
非常食にちまき2個20バーツを購入して荷物を受け取り、バスターミナルに向かった。バンコクへはちょうどいい時間の列車がないのでバスで戻る。バンコク行きのバスは町中にある古いバスターミナル、ボーコーソー1からもある。
14時半頃到着するとタイミングよく14:40発の便があった。今夜のフライトはスワンナプーム空港発だが、ドンムアンで降りてそこから無料のシャトルバスで移動する作戦。
14:50ナコンラーチャシーマーを出発、ドンムアンまではバンコクと同料金の232バーツ。豪華なエアコンバスだけど乗客は10人くらい。トイレとUSBソケットあり。あと水とお菓子ももらえた。
サラブリー辺りで渋滞に嵌るも概ね順調に進む。
ちょうど4時間後の18:44ドンムアン空港前に到着。快速列車だと97バーツと安いけど5時間半掛かるので、時間と懐具合で使い分けるのが吉。ここで夕食にする。
歩道橋を渡ってワットドンムアン前の食堂が固まっているエリアへ。
ここは英語のメニューがあったので鶏肉とバジルの炒め物45バーツを注文。今回最後のタイ飯にふさわしい味とボリュームで満足。
空港に戻ってシャトルバスが出る到着ターミナル6番出口付近へ。すでに停まっているバスに乗り込むと程なく19:45ドンムアン空港を出発。勝手に乗り込むと慌てて職員がやってきて航空券とパスポートのチェックがあった。もちろん持っているので問題なし。
ドンムアン空港からスワンナプーム空港まではこの時間だと2時間くらい掛かるんじゃないかと思っていたけど、ずーっと渋滞知らずの高速道路を走って1時間も掛からず。20:38スワンナプーム空港に到着。スワンナプーム空港を利用するのは何年振りだろうか?
個人的には北部東北部へのアクセスがよくて、すぐ前に食堂安宿マッサージ店と何でもあるドンムアン空港のほうが好きなのだけど、残念ながらエアアジアの日本便はスワンナプーム空港発着になってしまったので今後はこちらを利用する頻度が増えそう。
空港のベンチで何時間もやり過ごしてエアアジアとしては珍しく翌23日(水)の定刻5:05スワンナプーム空港を出発し、13時半前無事成田空港に到着。1か月半ぶりの日本、一番暑い時期はやり過ごせたはずだけどまだまだ暑いですね。
まだまだ平地で車中泊するには暑すぎるし、これからどうしよう?とりあえずは渓流釣り納めと山登りかな。とうことで今回の旅行記はおしまい。最後まで読んでいただいてありがとうございました!