2023年12月31日日曜日

ブンクル2日目~インドネシア・東南アジア周遊旅行2024(12日目)

 2023年12月24日(日)、この日はブンクルという町のWisma Kendiで朝を迎えた。

6時過ぎに目が覚めたのでしばらく音楽を聴きながら過ごし、7時過ぎに朝食へ。この時間近所の店はまだ開いていないので市場方面に行ってみる。


すると今日は日曜日ということもあってか昨日にも増して賑わっている。


そんな市場歩きを楽しみつつ、先日パレンバンで食べたナシウドゥクが食べたいなあと探しているとNasi Udukの表示があるお店を発見。


聞いてみるとあるというのでそのナシウドゥクを注文。


うん、やっぱりこれうまい。しかもここは7000ルピアと激安だった。


食後ももうしばらく市場歩きを堪能し、


コーヒー休憩。コピ・ススが飲みたかったけど練乳がないみたいなので普通のコピにした。


ここもコーヒー1杯4000ルピア。ブンクルは食べ物の物価が安い印象。


帰りにMasjid Jamikというモスクを見学する。ブンクルはインドネシアの初代大統領スカルノがオランダ統治時代に抑留されていたところで、このモスクはスカルノが設計したものらしい。


モスクらしくない簡素な建物はマレー様式の建築なんだとか。


木製の天井が美しい。


一旦ホテルに戻り、お昼過ぎに昼食に出掛けようとすると宿の娘さんっぽい中学生くらいの女の子が部屋に来て、ノートを見ながら英語でチェックアウトするか延泊するかと聞いてきた。インドネシアもこの子が大人になる頃にはもう少し英語が通じるようになっているかもしれない。


ここでもう1泊するのでフロントに行くと、今日は何故か125000ルピアだった。そして昼食は再び市場方面へ。昨日と同じ店に入った。


今日は煮魚のようなものを選択。辛いペーストがたっぷりと絡められていてうまい。これは15000ルピアだった。


コーヒー豆を売っているお店があったのでお土産(自分用)に買って帰ることに。一番右に写っているやつで20000ルピア。たぶん200gくらいかな。


帰りは細い路地を歩いてみる。


車は通れない民家の軒先を進む。


ブンクルは世界最大の花として有名なラフレシアの町でもある。


これはAT Taqwaというモスク。


こちらは近代的な雰囲気。


中は風通しがよくて気持ちいい。ホテルに戻って午後は部屋でのんびりと過ごし、19時頃夕食へ。


近所の串焼き屋に入ってみた。サテアヤムの一種だと思うけど、Sate Maduraと書いている。タレに違いがあるのかもしれない。


サテだけだったらいやだなあと、ナシはあるか聞いてしまったばかりに、普通はロントン(ちまき)と一緒に出されるみたいなのだが、私のは白ご飯が別で出てきた。


甘めの濃厚なタレがうまい。これも恐らくナッツベース。23000ルピアと思ったより高かったけど、焼き鳥が10本くらい出てきたので安いといえば安いか。何よりうまかったので満足。


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