ユタカゴム・バンジーコードのテンション調整方法〜ミニベロでキャンプにGO！

 私の自転車旅に欠かせない最重要アイテムの一つ。

それはユタカメイクのリング付きバンジーコード200mmタイプ（BCR-209）。

この長さとテンションが絶妙で、キャンプ道具が詰まったバックパックをリアキャリアに簡単に固定することができるのだ。

参考記事：折りたたみ自転車のリアキャリアにバックパックを簡単に固定する方法を大公開～ミニベロでキャンプにGO！

ただ使い続けているとゴムが伸びてくるのか、だんだんテンションが緩くなってきてリアキャリアに積んだバックパックがブレるようになってくる。

ユタカ ゴム リング付きバンジーコード 8mm×200mm BCR209

そんな時は安いものなので買い換えましょう！私も緩みが出始めた昨年2022年11月の南九州自転車旅から帰ってくるとすぐに新しいものを購入しました。

とは言え旅の途中だとそういうわけにもいかないので、昨年の南九州自転車旅ではバンジーコードの掛け方を変えて凌いだりもしました。

参考記事：フェリーで指宿へ～南九州自転車旅2022年11月（9日目）

そんなわけで新品が手元にあるのですが、ゴムが伸びてきたときの簡単なテンション調整方法を思いつたので、今年2023年11月の南九州自転車旅では実験も兼ねて敢えて伸びた古いもので試してみることに。

その調整方法とは、、、任意の場所に結び目を作ってカット！まずは5cm程詰めてみて、10月にいちかわ市民キャンプ場に泊まった際試してみたところ悪くなかったためこれで出発。しかし10日目、枕崎からいちき串木野市に移動する際再びブレるようになってきた。

そこで更に応急処置で結び目を作って数㎝ほど短くしてみた。旅先でナイフやハサミを持ってなかったので前の結び目はそのまま。その結果これが効いて無事自宅まで戻ってくることができました。たださすがにそろそろ限界か。

1泊２泊くらいの短期だったら問題なさそうだけど、次回の長旅には新品を投入しようと思います。このブログを見てユタカメイクのリング付きバンジーコードを使い始めた皆さん、出先でテンションが緩んできたなあと感じたらとりあえずこの方法を試してみてください！