2024年1月19日金曜日

シーサケット2日目~インドネシア・東南アジア周遊旅行2024(31日目)

 2024年1月12日(金)、この日はタイ東北部のシーサケットという町で朝を迎えた。

いつものように7時頃起きて朝食に出掛けたが、ホテルのあるシーサケット駅北側は閑散としていて朝食を食べられそうなところは見当たらない。


駅を通り抜けて反対側へ。


こちら側には辛うじて数軒の屋台が出ているのでその中から物色することに。


焼きおにぎりを買ってみる。大きいほうが1個10バーツ、小さいほうが1個5バーツ。大きいのを2個と、別の屋台で串焼き(5バーツ)を2本買って帰った。


本日の朝食。ご飯に塗られた味噌というかタレが香ばしくてうまい。


今日はさらに東の大都市ウボンラーチャターニー行くつもりだったが、だだっ広いウボンラーチャターニーよりも小ぢんまりとしたシーサケットのほうが居心地がよさそうなので今日はここでもう1泊することにした。


ただ特に見どころがあるわけでもなさそうなので午前中はホテルでまったり過ごし、11時過ぎに昼食がてら町の散策に出掛けた。メインストリートの線路南側に市場があったので覗いてみた。


ここは衣料品、というか古着がメインのよう。


5バーツからあった。


こちらは野菜や果物のコーナー。


タイでも今が旬なのか、ミカン売り場が大盛況だった。


こちらはイサーン名物のでっかいタガメ。巨大なゴキブリにしか見えない。残り具合からすると今日はもう売り切れ間近かも。


タイのナイトマーケットでは定番になっている寿司だけど、これはたこ焼きですかね。タコが入っているかは未確認だけど。


シーサケットの中心にあるスンヘンプラザというショッピングモール。市場巡りも好きだけど、こういうショッピングモールで食品や生活必需品の価格をチェックするのも日課の一つ。インドネシアに比べると1.5倍くらいの印象。蚊取り線香を買っておこうかと思ったけど手が出なかった。


昭和のデパートのような鄙びた雰囲気で、私のような旅行者でも居心地がいい。


最上階の3階にはフードコートや、


映画館もあった。


入場料は70バーツ(約300円)みたい。他の物価からするとかなり安いと思う。


昼食はその近くにあったおかず屋さんへ。


グリーンカレーと、鶏肉とインゲンの炒め物。グリーンカレーの具のレバーみたいなやつは、血を固めた韓国のソンジと同じものだろう。ふと久々に釜山の屋台でソンジクッパが食べたくなってきた。そのうち韓国にも行かねば。。。味は普通で40バーツ。


おやつにバナナの天ぷらを買っておく。4個で10バーツ。


線路の北側には生鮮市場があったけど、お昼過ぎのこの時間はすでに終了済み。


交通量が少なくて落ち着いた雰囲気が好みのシーサケットの町並み。


これはホテルの近くにあるワット・マハープッタラームというお寺。


中の様子。


恐らくブッダの生涯を物語っているであろう壁画が描かれている。


向かい側には見事なガジュマルの木が。


その後はコーヒーとバナナの天ぷらで寛ぎのひと時を過ごし、18時半頃夕食の調達に出掛ける。


やはり賑やかな駅横のナイトマーケットへ。


今日はラープ(挽き肉の和え物)20バーツと唐揚げというかフライドチキンにした。フライドチキンは手羽元10バーツとササミのようなもの5バーツを2個、それにカオニャウ10バーツで50バーツ。


フライドチキンはトレーの後ろに並んだ何種類もの中からシーズニングパウダーを選べるのだが、適当に選んだところカラムーチョのような味。ピリ辛でうまいのだが、スナック菓子を食べているようでおかずとしては微妙だった。ラープも鶏挽き肉を使ったもので、鶏づくしで最後は食傷気味に。脂身の多い手羽元のフライドチキンは余計だった。