2024年1月30日火曜日

ハノイ2日目~インドネシア・東南アジア周遊旅行2024(41日目)

 2024年1月22日(月)、ハノイ2泊目の朝。

泊まっているFeliz Hostelは朝食付き。朝食は7:00〜9:00となっていたので7時にレセプション兼食堂に行ってみるも、まだ電気も点いておらず。少し時間を置いてようやく朝食となった。


メニューはトーストかパンケーキのピーナッツバターかバナナを選べるのでバナナパンケーキを選定。出てきたのは、


クレープ生地のようなパンケーキにバナナのスライスが乗ったもの。期待外れだけど無料なのでまあいいか。


食後のコーヒー。Vietnamese coffeeとあったので期待したけどベトナム製のコーヒーミックスか。まあ無料なのでいいけど。。。


今日も引き続き雨模様で寒いので出掛ける気がせずドミトリーに引きこもる。


今日はハノイでもう1泊するのだが、ホテルを引っ越すので11時過ぎに荷物を預かってもらい、散歩がてら昼食に出掛けた。


昼食はやっぱりブンチャ。Bun cha 30kの看板が出ている店があったので食べてみる。


うん、なかなかおいしいブンチャ。安いだけに肉が少なめな印象だけど、これで30000ドンなら大満足。ブンチャは何度食べても飽きない。


路上の茶店で食後のお茶にする。


ここは小さめのグラスで4000ドン。しかしハノイがこんなに寒いとわかっていれば、タインホア辺りでもう1泊したほうがよかったかな。


まだ今日の宿チェックインするには早いので近場を散策。Google mapを見ると、しょっちゅう前を通っていてただのデパートかと思っていた旧市街中心にあるHang Da Marketというのが伝統市場らしいので覗いてみることに。


ここは2階にはゲームセンター、3階にはフィットネスクラブが入っていて多少人の出入りはあるものの、エスカレーターも止まっているし、1階のテナントは半分以上閉まっていて何だか廃墟のような雰囲気。


ただメインは地下階みたいで、行ってみるとそこそこ賑わっている。


服が中心だけど、焼き物のお店が固まっている一画があって好きな人にはいいかも。私はあまり興味はないけど。


さらにそこから少し西に行ったところがHanoi Train Streetという名所になっている。


行ってみると線路ぎりぎりにお店やカフェが並んでいて、列車が通るときに来ればおもしろそう。


そう言えば昨日ハノイ駅に着く直前にもここではないけど同じような場所があり、観光客が写真を撮っていたのを思い出した。さて、寒いし雨も降っているのでそろそろ次の宿に向かう。


Feliz Hostelの近くで同じく旧市街のBanana Inn Hostelというところ。ここはかなり前に予約していてドミトリーが115000ドン(朝食なし)。昨日もここにしようと思っていたのだけど、直前だと結構値上がりしていたので安くて評判の良かったFelizHostelにしたのだった。


13時半に行くとチェックインできた。しかしこっちのほうが断然よさそう。


ベッドは広いし、スクリーンでカプセルのように仕切れるし、ベッド内にロッカーもある(スクリーンに関しては、上げ下げが面倒だったのでカーテンのほうがよかったかも)。ライトがあるのも高ポイント。


窓が多くて開放的な雰囲気。ただし3段ベッドなので遅く来ると3段目に入れられることになりそう。それはともかくここの欠点はシャワーだった。


少し温度を上げようとすると水圧が低くなり、ほぼ水のぬるま湯がチョロチョロとしか出ない。夏場なら問題ないけど、この時期には致命的。気合で切り抜けるしかなかった。午後の早い時間に済ませてよかった。夜だったら大変な目に合っていたことだろう。


自前のコーヒーミックスを飲んで寛ぐ。ここは共用スペースが充実しているので、ドミトリーでも過ごしやすいのはよかった。次回温かい季節にハノイに来たらまたここに泊まりたい。


18時半頃夕食へ。どうやら私が探しているようなおかず屋はCom Binh DanというらしいのでGoogle mapで検索してみると、旧市街にもいくつかあった。そのうちの1軒に行ってみる。何やらお祭りのようだけどここは提灯屋が並ぶ一画。


そんな提灯屋の間に埋もれるようにめちゃくちゃ繁盛している店があった。煮魚と鶏の餡かけ炒めのようなものを選定。路上の小さなテーブルに相席で食べる。


繁盛しているだけあってどれもうまい。基本的にベトナムの料理はそのままでは辛さが足りないので、唐辛子入りのタレをかけると更にうまくなる。50000ドンとか言われたけど、いやいや違うでしょ、とお釣りを請求すると40000ドンになった。


お茶を飲んで帰ろうと思ったけど、ホテルの近くにあった茶店はもう帰ってしまたようなのでビールを買って帰ることに。ここでも15000ドンと吹っ掛けられたけど12000ドン払う。全く、ベトナムの観光地は外国人旅行者と見ると吹っ掛けてくるので気が抜けない。本当はダメなんだろうけど、こっそりベッドビールを飲んで眠りに就いたのだった。



0 件のコメント:

コメントを投稿