今回は4月に行ってきた2024シーズン1回目の山形サクラマス釣行を簡単にまとめます。
期間は4月8日から24日までの16泊17日の車中泊旅行。今回は最初に大雨に見舞われた以外比較的天気も安定していて釣り日和が続きましたが、その分どの川も水位に変化がなくて逆に苦戦しました。- 走行距離:1706㎞
- ガソリン代:13438円(76.9L)
- 燃費:22.5㎞/L
今回の走行距離は1706㎞で燃費は22.5㎞/L。ガソリン代が高い山形ですが、ちょうどいいタイミングで庄内のJASSがpaypay10%ポイントバッククーポンを配布していたため、わりとお得に給油することができました。どこも179円/Lでしたが実質10%オフなので161~2円くらい。
釣果のほうは、予想通り苦戦したものの辛うじて終盤に鮭川でサクラマスを1本キャッチ。前半のいい天気に恵まれた時期にはさっぱり手応えが感じられなかったものの、4月も下旬にさしかかって水も落ち着いてフライで狙いやすくなったタイミングで釣れました。
ただ積年の課題である最上川攻略は今回もならず。ここのところ4月の遠征は桜の開花を待って出発するようにしてるのだけど、それでも前半はどうも芳しくない。特に最上川本流は水が多くて濁りもキツめ。昨年同様ようやく終盤になっていい水加減になったのだけど、その頃にはもう息切れ状態に。
来年はもう少し遅め、桜が満開を迎えてからの出発にしようと思う。それと今回最上川攻略の最終兵器としてシンセティックゾンカーのチューブフライを巻いて臨んだのだけど、最初こそ使っていたものの、やっぱりフライに自信が持てずやがて使わなくなった。
私の場合、こういう状況ならこのフライでこの釣り方でやれば釣れる、という必勝パターンがいくつかある。もちろんほとんどの場合実際には釣れないのだが、それでも釣り終わるとそれなりの納得感があるものだけど、最上川本流では未だ全く掴めていない状況。
最上川の下流域はさみだれ堰堤までこれといった障害物が見当たらず、恐らく平水でも魚は自由に移動できるんだと思う。それだけに、狙う魚がフレッシュランなのか、居着きなのか、それともムービングフィッシュなのか絞り切れないところがある。
もう少し魚の状況に思いを巡らせてフライパターンや釣り方を工夫していきたいところ。全体的な釣果としては、今回はほとんど魚らしい魚が釣れず、終盤になって鮭川でようやく本流イワナとサクラマスをキャッチすることができました。
- サクラマス:1匹(47㎝)
- ヤマメ:~23㎝くらい
- イワナ:1匹(39㎝)
各種費用は以下の通り。今回も食料はほぼ事前に準備して行ったので、実際に掛かった費用とは乖離があります。内容はいつも通り朝食:食パン、昼食:インスタントラーメン、夕食:レトルトカレー+味噌汁というパターン。
- ガソリン代:13438円
- 食費:4052円
- 雑費:4890円
- 合計:22380円
さて、次回の遠征はGW明けの予定だけど、連休中は天気に恵まれていたというのに今のところ連休明けはずーっと雨の予報。雨がらみのほうが間違いなく釣れるとは思うけど、タイミングを間違えるとしばらく釣りができずに車で待機となりかねない。思い切って出発してしまうか、ゆっくりじっくり準備を整えるか、悩ましいところ。。。