2024年7月31日水曜日

灼熱の東京キャンピングライフ2024夏(3日目)

 若洲公園キャンプ場3日目を迎えた2024年7月24日(水)、相変わらず寝苦しい夜を過ごしてスッキリしない朝となった。

この日はやや雲が多いのか差し込む朝日はそれほど強烈ではなく、6時半頃まで惰眠を貪る。しかし相変わらず天気には恵まれそうなこの日。


食パンとコーヒーの朝食を済ませると、既に日が昇って釣れそうな気はしないが、せっかくなのですぐ横の海岸に釣りに行ってみる。


平日だけどそこそこの人出。


見ると水はきったない茶色だけど小魚が泳ぎ回っているのが見える。魚はいるようだ。


釣り公園になっている堤防は柵があって釣りにくそうなので、横の人工磯で竿を出してみる。ちょうどゲートブリッジの日陰になっていて都合がいい。


エコーのパックロッド5番に6番ラインのタックル。しかし案の定全く釣れそうな気配はない。ゴミが引っ掛かったのかと思ったら、


何かわからないけど黒っぽいハゼのような魚が釣れた(スレ掛かりだけど)。


一応自己防衛策なのか、自分の尻尾をしっかり噛んで丸まっているのであった。。。それ以外に反応はなく、釣りは終了。用事は夕方だが、もう暑くてテントにはいられないので出掛けることにする。


やって来たのはやはり南砂町にあるSUNAMOというショッピングモール。ここは欲しいものがあった手芸用品店や楽器屋があって最高だった。南砂ではイオンモールよりこちらの方が断然おすすめ!


そこからさらに東に進んで荒川を渡り、


やって来たのは恐らく日本最大のインディアン・タウンであろう西葛西。


昼食はここのデシ・チャート・ワーラーという素敵なネーミングのお店へ。


インドネパール料理店の王道ランチナンまたはライス食べ放題系のメニューもあったが、


今回はマトンビリヤニ690円にしてみた。


ビリヤニはチキン(680円)、ベジ(660円)もあったが、さすがにこの規模の店で別々に作っているはずもなく、恐らくマトンカレーの肉の上に市販のミックススパイスで作ったビリヤニライスを盛ったものだろう。それでもホールスパイスが効いたビリヤニは結構本格的で、この値段なら大満足の逸品だった。


満足したところで再び都心部に向かう。先ほどとは1本上流側側の葛西橋を渡る。


その後は永代通りをひたすら西に進んで大手門へ。午後からは曇ってきて少し過ごしやすくなった。


千代田区図書館で時間調整。


そしてやって来たのは九段のインド大使館。今回唯一の用事は、先週申請していたインドビザの受け取り。それが今日の16〜17時だったのだ。


30分ほどで無事ビザが貰えたところで今回3泊4日掛けた任務完了。再びひた走って18時前にねぐらに戻ってきた。昨日はガラガラだったが、今日は子供が多くて騒がしい若洲公園キャンプ場。


コーヒーを飲んで一息つく。しかし日中は暑すぎるのか出てこない蚊が、この時間帯は飛び回っていて落ち着かない。暑いけど早めにテントに籠もる羽目に。


夕食は今日もレトルトカレー。今夜も寝苦しい夜になりそうだが、何とか地獄の灼熱キャンプ生活を乗り切れそう。こんな時期だけにキャンプ場はガラガラだし、一旦キャンセルして今日明日の1泊2日に変更していれば十分楽しい夏のキャンプサイクリングを満喫できたような気もするが。。。

この日の走行距離:37.4km