今年2024年は私にとって国民年金2年前納の年。
私の場合はエポスカードでのクレジットカード払いを申し込んでおり、特に変更がなければ手続きなしで毎回引き落とされるはず。ただ昨年12月にエポスカードの有効期限が来てカードが更新されている。なので予め年金の窓口に手続きの必要があるのか電話で確認したところ、「エポスのVISAカードなら手続きなしで更新される」との回答を得たので放置しておいたところ、実際は自動更新されることはなく見事2年前納失敗!
参考記事: 2024年度国民年金クレジットカード2年前納失敗!
年間50万円利用で得られるボーナスポイント(2500ポイント)を見据えて年初から普段使っていないエポスカードを使い始めていただけに心が折れそうになり、いっそのこと今回は免除申請でもしようかとも思ったけど思いとどまった。
この失敗で納付額やポイントを含めるとそれなりの金銭的損害があるはずだが、だからといって年金事務所に文句を言ったところでそれが補填されることはあり得ない。無駄なことをするより、気持ちを切り替えて次善の策を調べることにした。
するとどうやら今年から、年度途中からでも2年前納が可能になった模様。今年は毎月納付して来年から改めて2年前納する、などの手段も考えられるけど、納付額やポイントを計算して比較するのも面倒になってとりあえず5月下旬に改めて2年前納の申請書を郵送したのだった。
早ければ6月分(6月末立替納付)から適用されるんじゃないかと期待していたけど、日本の国民年金の手続きがそんなにスムーズに進むことはやはりなかった。先日ようやく手続き完了の書類が送られてきたのだが、結果は8月分からというもの。
このデジタル化社会で未だに書類を郵送して手続きする必要があることにも疑問を感じるが、手続き自体も思いの外遅かった。日本の役所仕事、非効率すぎ。それはともかく気になる納付額は令和6年8月から令和8年3月までの20か月分が343120円。
- 今回の納付額:343120円+17380円×4=412640円(付加保険料込み)
- 当初の2年前納予定額:407840円
- 差額:4800円