2024年10月18日金曜日

フローター釣行2024(その6)

 2024年10月11日(金)、不安定な天気が続いていた南関東もようやく秋雨前線から解放されたのか、しばらくいい天気が続きそうな予報。

しかもこの日はほぼ無風という絶好の釣り日和。ここは迷うことなくフローター釣行第6戦に出撃!

ただせっかくのチャンス、どこに行くべきかは大いに迷った。新規ポイント開拓か、あるいはこれまで釣ったポイントを掘り下げるか?悩んだ末、あまり大物は期待できそうにない雰囲気だけど魚影は濃そうな、前々回訪れたポイントBを選択。


ここのところ朝の冷え込みが結構きついので、やはり午後からの出発とした。こうやってのんびり釣りに行けるのは、近場にフィールドがあるフローター釣行のいいところ。早めの昼食を済ませて13時前頃にポイントに到着。


準備を整えて13:10から釣り開始。今回はオリジナル・バスマドラーを改良して、より存在感を高めようとテールにドリームキャットを結んだドリームキャット・マドラーを試作。これから試してみることに。泳がせてみると、水面直下をニョロニョロと蠢いてなかなかよさそう。


やはり風がないとオーバーハングの下とか倒木の際とか、ピンポイントできわどい場所を攻められるので釣れそうな気がしてくる。だからと言ってまあそう甘くはないのだが、フライの着水と同時にチュポっとライズ。これはたぶんギルだな、と6番のフォームドライに替えて狙ってみると、


やっぱりブルーギルでした。ただやはりこのサイズの魚に6番フックではなかなかフッキングせず、だからと言ってフックサイズを落としてまで構ってもらうこともないと思えてドリームキャット・マドラーに戻す。


しかし時おりアタリはあるもののやはりフッキングせず。しびれを切らせてやや大きめの黒いコーンヘッドリーチに替えてみると、今度は豆バスがヒット!こんな感じでドリームキャット・マドラーで探りを入れつつも、乗らないアタリは小さめのフライで拾っていく作戦。


再びフォームドライにブルーギルがヒット。やはり大きめのフライにフッキングしないのはブルーギルか豆バスのよう。


ようやくドリームキャット・マドラー(ブラック)にバスがヒット。20㎝ちょっとくらいだけど、このサイズでも大きめのフライにもちゃんとフッキングするようだ。小物はもう十分なので大物狙いでドリームキャット・マドラーを投げまくる。


するとまたバスがヒット!これまででは最大サイズだけど、測ってみると25㎝。せめて30㎝越えの尺バスを釣りたいところだけど、ここには小バスしかいないのか?日ごとに日が短くなっていくこの時期、暗くなる前に帰りたいので17時前に納竿とした。


今回もまともな魚は釣れなかったけど、だんだんとこの釣りの感触は掴めてきたし、じわじわと釣果も伸びてきてはいる。とりあえず今シーズン中に尺バスを釣るのを目標に、もう少し試行錯誤していきたいと思う。そろそろ水面付近よりも少し沈めたほうがいいのか?