2024年11月19日(火)、この日は徳島市のネットカフェ、快活クラブで朝を迎えた。
ぐっすり眠れる訳ではないけれど、昨夜は空いていて思いの外静かだったこともあり、快適に過ごすことができた。6時に起きてトーストとコーンスープ、カフェラテの朝食を済ませて7時半にチェックアウト。ナイト12時間パックで2310円のところ、株主優待を使って2割引の1848円。
段々とサービスがショボくなっている快活だけど、今どきこの値段で泊まれるだけでも非常にありがたい。
7:40出発。今日は、というか恐らくここから最終目的地の高知までひたすら国道55号線を走ることになりそう。
ちょうど通勤時間で交通量が多いので、しばらくは歩道を走ることにする。徳島の歩道は自転車に優しくてストレスは少ない。
今日も強烈な北風が続く。この辺りは南東方向に走るため横風で走りにくい。
小松島を過ぎると交通量が減ったので車道に出る。この区間は路肩が広い上に舗装もよく、さらに追い風が相まってめちゃくちゃ快適に走れた。
ちょうど日が陰ってしまったけど、きれいなコスモス畑もあった。
しかしそんな快走路がいつまでも続くはずはなく、バイパスと旧道に分かれて旧道に入ると普通の対面2車線の道路になった。でもまあ、車は少ないし追い風なので快適なのには違いない。
やがて阿南市街を過ぎると55号線は山間部に入っていく。海岸近くを走る道もあるが、とんでもなく曲がりくねっているしアップダウンも激しそう。四国一周路も55号線がルートになっていることだし、まだマシそうな55号ルートを選択。
長い上り坂の途中に遍路の休憩小屋があったのでありがたく使わせてもらう。昨日もそうだが、追い風のお陰で距離の割には殆ど疲れないのだが。。。
宍喰まで50km。今日はそのだいぶ手前の美波町(旧日和佐)が目的地。
延々と続く登り坂をこなしていく。ただ、自転車を押して歩く程ではなかった。
がんばって登りきると、いい雰囲気の山あいの道を走る下り基調のボーナスステージが待っている。
そろそろ海が近いはずだが、アマゴがいそうな渓流の脇を通過。
そして11:40、55号線離れて県道294号線に入る。
味のある街並みを通り抜けると海に出た。ウミガメで有名らしい大浜海岸。
そこから更に2kmほど走って12:05今日の宿営地、恵比須浜キャンプ村に到着。
道路を挟んで海に面した草地のキャンプ場で、無料ではないけど自転車なら1泊600円とリーズナブルな価格で利用できる。要予約。前日予約でOKだった。
風が強いので慎重に場所とテントの向きを考えて設営した。
今日の昼食は買っておいたマルタイ棒ラーメン、四国に来て初めて見かけたごましょうゆ味。問題はコッヘルが小さすぎて2人前が作りづらいことだが、
気にせず無理やり2束の麺をぶち込んだ。具もなく汁気がなくなって全然うまそうには見えないけど、そこは棒ラーメンのマジック。これが屋外で食べるとうまいんだよなあ。。。
その後は昨日サボった洗濯をこなして釣りに出掛ける。海は目の前だけど、やっぱり風がなあ。。。
この辺りの名所、奇勝えびす洞を見学。
岩山に付けられた遊歩道を辿っていくと、
この穴がえびす洞みたい。
遊歩道は岩山の頂上まで付いていて、
ひたすら広がる太平洋を見渡すことができる。
うみがめ産卵上陸地大浜海岸。ただし最近はめっきり減ってしまってあまり来ないらしい。爺さんの話によると、子供の頃はウミガメの卵でキャッチボールをして遊んでいたらしいのだが。。。
そんなこともあってうみがめ博物館は閉鎖中。
その南側の日和佐港の岸壁は南向きで何とか釣りができそうな感じ。
ただ、一通り探ってみたけど全く反応なし。日が陰ってくると寒さに耐えられなくなり撤収。
夕食はいつものように振りかけご飯とみそ汁。栄養バランス度外視だけど、うまくて飽きずに食べられるし余計なゴミが出ないのがいい。この日もひとしきり焼酎を飲んで眠りに就いた。
この日の走行距離:68.6km(なぜか昨日との全く同じ)