2025年1月29日水曜日

ハンバントタ2日目~スリランカ旅行2025(9日目)

 2025年1月22日(水)、この日はスリランカ南部のハンバントタという町で朝を迎えた。

ハンバントタは中国による債務の罠で知られるところだけど、町自体は至って穏やか。小ぢんまりとした町並みとのんびりとした雰囲気が気に入って、今日はここでもう1泊することに。


予想通り5時頃モスクのアザーン起こされたが、ダラダラ微睡んで7時頃起き出した。昨日の夜降り出した雨がまだ降り続いている生憎の天気。仕方ないので傘を差して朝食に出掛ける。


昨日の夕食と同じSaman Hotelに入ってピッダヤロールスとエラワルロールスを選んだが、エッグロティも出してくれた。


こういうのは食べた分だけ払うシステム。ピッダヤロールスとエッグロティを食べたところで満腹。プレーンティーを付けて230ルピーだった。


その後は道路を挟んですぐ前にある魚市場を覗いてみることに。


時間が時間だけに品揃えは昨日より充実している。


これはヒラマサのような大きな魚。


モーニングフィッシュだと言っていた。今朝は不漁だったのか、やや寂しい釣果だけど朝獲れの魚みたい。


雨が降っているので早めに切り上げて部屋に戻った。宿の主人によると今日は一日雨の予報らしい。。。


しかし部屋でダラダラ過ごすのにも飽きて、11時頃昼食がてら散歩に出掛ける。今度はハンバントタ・サウスビーチほうに行ってみる。


集落の中を歩いていくと、途中いろんな人に話しかけられたり挨拶してくれたりして、雨の中でも気分は軽い。


雨のハンバントタ・サウスビーチ。


こちらはハンバントタの突端部、ハンバントタ・ポイント。横にある棒はColonial Gallows Tree。


植民地時代、囚人の絞首刑に使用された柱なんだとか。


何の木かは知らないが、枝から根が垂れ下がる木。うまく着地すれば幹になるようだ。


石積みの突堤に囲まれたハンバントタ漁港内を散策。ズラーッと並んだ漁船が壮観。


大きめの漁船は少し沖に停泊している。


幅広の普通のボートが主流だが、ゴールで見たようなアウトリガーの細い船もあった。


仕掛けを作る漁師。


船の舳先の下で雨宿りする犬。


カメラを向けると吠え立てられたて漁港から脱出。


几帳面に横断歩道を渡るハンバントタの人たち。


昼食は昨日と同じS.D.Hotelで。今日はお嬢さんは私服で店の手伝い中。


今日はライス&カリーのチキンにした。


青菜の炒め煮や初めて見る大きな豆のカレー、チキンもボリューム満点。結構待たされたけどその分アツアツで、550ルピーでも納得の味だった。ここはお勧め、ハンバントタに行った際は是非。


再び強まってきた雨の中店を出て、


帰りに軽食屋で食後のお茶にする。


この辺りではプレーンティーは40ルピーが相場みたい。


部屋に戻ってコーヒーを飲んだりしながら再びダラダラ過ごす。私のコーヒーセット。今回からインスタントコーヒーの容器を一回り大きいものにアップグレードしている。


18:45頃夕食へ。外に出ると雨はすっかり止んでいた。


夕食も昨日と同じSaman Hotel。ここは夜でもライス&カリーがあるのだが、今日はコットゥにした。エッグコットゥ450ルピーを注文。


カタカタと派手な音を立ててロティを切り刻む。


もっちりとした食感にスパイシーな味付けが最高。食後にプレーンティーを付けて490ルピーのはずが480ルピーにしてくれた。すっかり顔なじみになった甲斐があるというもの。今日は生憎雨の一日だったけど、ここハンバントタでのんびり過ごすぎていい休養になった。満足して就寝。