2025年8月20日(水)、今日もここランプールでダラダラ過ごすのみ。
昨日は22時前には寝たのだが、何度か目を覚ましつつ気が付くと7時半を回っていた。すぐに起き出して8時前に朝食へ。昨日とは別のハイウェー沿いの店に入ってパラタを注文。
ここは希望通りのシンプルなパラタ。バターが通じずに苦労したが、インド訛りでバタルと言わないといけなかったようだ。食後にチャイを付けて50ルピー。
さて、今日も特にやることはないのだが、地図を見ているとここから少し上流に流れ込む支流がありそうで、もしかすると釣りができるかもしれないので釣り具を持って見に行ってみることに。
まずはハイウェーを上流(レコンピオ方面)に向けてしばらく歩く。
途中のバススタンドに寄り道。
明日の移動に向けてバスの時刻をチェックしておく。
上り(デリー、シムラ方面)の時刻表。
ここから橋を渡って右岸側へ。
そこからもう少し歩いて行くと、
見立て通りクリアウォーターの小さな沢があったが、岸がなくてウェーダーがないと釣りは無理そう。
谷が深すぎて川辺に降りられそうにないし、あっさり諦めて戻る。
帰りはそのまま右岸側を歩いた。
途中の軽食屋でチャイ休憩、10ルピー。
賑わいを見せるランプール対岸のジャガトカナ地区。
橋を渡ってランプールに戻った。
昼食は今日もバザール内のベジ食堂へ。
ランプールではターリとは言わず、カナ(メシ、食事)と呼ばれているみたい。
おかずは毎日変わるので、通っても飽きない。充実の90ルピー。
帰りにハイウェー沿いにあるパダムパレス(Padam Palace)を見学。
入り口が分からなかったのだが、高級ホテルHotel Nau Nabh Heritageの門を入ればすぐだった。
長らくヒマーチャルプラデシュ州の知事を務めた元マハラジャの私邸とのこと。
いつものスイーツショップで食後のチャイ(10ルピー)を飲んで部屋に戻った。
19時前に夕食へ。ランプール最後の夜はおいしかった昨日の店のマトンカレーで〆たかったが、行ってみるともう閉店とのこと。
仕方なく朝食を食べた店に行くと、マトンもあると言うのでマトンライスを注文。
しかしこれはグレービーが薄すぎてかなり今いち。鍋の底に残った少量のマトンカレーを水で薄めて伸ばしたような感じ。150ルピーと想定よりも安かったのが救いだが、これは完全にハズレだった。
ランプールはインドにしては夜が早いんだよなあ。。。気を取り直していつもの店でチャイ(10ルピー)を飲み(ここも19時半前の時点でもう閉店準備中)、デザートに残りのマンゴー2個を食べて、何となく後味の悪い気分のままこの日は終了となった。