今年も夏の旅行はいつものようにインド方面に行く予定。
昨年に同様陸路でパキスタンを目指すつもり。ネットではe-ビザでも陸路再入国(ネパールから)できたとの情報もあったが、仲の悪い印パ国境だとどうかわからない。もし再入国を拒否されたら困るので、今回も大使館に出向いて6カ月のマルチビザを申請することに。というわけで今年も自転車で東京九段のインド大使館へ。梅雨真っ只中のはずだが連日晴れて、この日も34℃予報の2025年6月19日(木)、まだ涼しい朝6時前に自宅を出発した。自宅から東京に向かうルート、鎌ケ谷から松戸までが問題で、昨年は県道281号線を走ってみたが今いちだった。
なので今年は改めてさくら通り→まてばしい通りを走ってみることに。このルートは鎌ケ谷駅周辺の迷路のようなややこしい道がネックだが、舗装が新しくなっていて少し走りやすくなっていた上、さくら通りに出てしまえば国道6号線まで路肩の広い快走路が続き、思いの外快適だった。
東京ルートはやはりこれで決まりかな。そしてインド大使館にはちょうど9時半頃到着(ビザ申請は平日の9:30-12:00)。e-ビザが主流になって大使館での申請はそれ程混まずに1時間ほどで完了。
受け取りは中3営業日後の夕方(16:00-17:00)なので昨年は若洲公園キャンプ場に滞在しながら受け取りに行ったが、真夏のキャンプはひたすら暑さに耐えるだけの苦行そのもの。今年はもう御免なので郵送で返送してもらうことに。
郵送での返送は、ビザ代は昨年と同じ1640円に手数料1000円(送料込み)が加算されて2640円。返送用の封筒を準備して行ったがそれは必要なく、その場で専用の封筒に名前と住所を書けばOKだった。ちなみにお釣りは出ないので、ぴったりの額を準備しておくこと。
手続きを終えて大使館を出ると、久々の東京なので買い物でもして帰ろうかとも思っていたけど時間が中途半端。真っすぐ帰ることに。自作のおにぎりで栄養補給して帰路に就く。ただやはりこの時期、晴れて日が昇るととんでもない暑さ。頭がクラクラしてきて自転車を漕ぎ続けるのは危険なレベルだった。
途中の快活でジュース+ソフトクリームで体を冷やして何とか無事帰り着くことができた。真夏(まだ梅雨明け前ではあったが)のサイクリングに娯楽の要素は皆無。今回もひたすら苦行でしかなかった。
- ビザ代:1640円
- 郵送返送手数料:1000円
- 申請日:2025年6月19日(木)
- 受取日:2025年6月25日(水)
そして意外に早く、通常の中3営業日+1日後の6月25日(水)に届いた。ちなみに郵送で申請・返送の場合手数料は1200円。こちらからの郵送時に現金書留代が6〜700円掛かったとしても全部で3500円ほど。ドル円が145円なら25ドルのe-ビザよりほんのちょっとだけど安いので、次回は申請も郵送にしようかな。
- この日の走行距離:96.3km