9月に入ったというのに連日猛暑が続いてイヤになるが、週の後半からは待望の雨予報。
しかし数日間降り続く予報で、そうなると当分釣りには行けそうにないので、その前に一度出掛けておくことに。そんなわけで2025年9月2日(火)、この日も猛暑日予報で熱中症警戒アラートが出ている中、約2か月ぶりとなるフローター釣行に出撃。旅行から帰ってきてこの1週間全く雨が降っておらず、そうなると止水のポイントではアオコや藻が発生していて釣りづらそう。
なのでフローター釣行後半戦1発目は河川のポイントDに行ってみることに。6時過ぎに出発、すでに日が昇って暑くなってきた7時前に到着した。準備して川に降りてみると、、、思ったほど水質は悪くなくて十分釣りになりそう。
早速釣り始めた。今日はTFO6番+8番ラインに、ポッパーにウーリーのトレーラーという仕掛けでやってみる。この時間まだ日陰になっている右岸側の岸際を丁寧に攻めていくが、期待に反して全く反応がない。
前半戦の7月初め頃までは、明らかに時合いは早朝ではなく9時前後だったが、もしかするとまだこの時期でも時合いはこれからなのか?あるいはさすがに早朝にずれていて、もうとっくに終わってしまっているのか?
ここは河川とは言え流れはほどんどないのだが、この日は上流からの風が強くて釣りづらい上に、常に漕いでないと流されるので疲れる。ブルーギルのアタリすらないまま2時間が経過し、そろそろ折り返し。
恐らく表層の水温は軽く30℃は超えていて、ウォームウォーターを通り越してホットウォーターフィッシングの様相。全く魚っけがないが、いるとしたら沈んでいるのかも、と考えて後半はシンクティップに替えてマドラー+ウーリーで探ってみることに。
しかしそれも空しく風に流されるまま1時間、あっという間に無反応のまま入水地点に到着。やっぱり今の日本の真夏はバス釣りも無理なのか。ということで今回はアタリすら全くないまま撃沈。これからしばらくまとまった雨が降る予報なので、来週以降に期待したい。