2025年10月11日土曜日

ラジバリ2日目~インド・バングラデシュ旅行2025(17日目)

 2025年10月4日(土)、この日はバングラデシュのラジバリという小さな町で朝を迎えた。

泊まっているHotel Somobayの部屋には蚊帳があるのだが、ここでも蚊が蚊帳の中に入ってきて苦戦。夜中に何度か格闘してよく眠れず、5時半頃には目が覚めた。7時過ぎに朝食に出掛ける。


駅周辺の食堂を一通り見て回ったが、この辺りにはタンドールがある店はなさそう。なので適当な店に入って鉄板焼きのルティとショブジを頼んだ。


一般家庭で作られているような薄焼きのチャパティ。バングラデシュではこれもルティと呼ばれているようだ。ここはルティ3枚食べて50タカとやや高め。


全然駅には見えないけど、これがラジバリ駅。


屋台でロンチャーを飲んで一旦部屋に戻る。ここはクローブとしょうが入りで5タカ。


今日はいい天気に恵まれたラジバリ。特に見どこはなさそうだけど町の散策に出掛ける。すると昨日とは打って変わって大賑わい。駅前もこの通りの大混雑だった。


昨日閑散としていたのは金曜で休日だったからだろうか?


ただ、町中は道が狭いせいか車やオートリキシャは少ないので、これまで巡ってきた他のバングラデシュの町ほど騒がしくはない。


ぶらぶら歩いていると市場があったので突入。


野菜売り場。


魚市場。


ラジバリは内陸部のため、ヒルシャは見当たらず淡水魚ばかり。


茶店でロンチャー(5タカ)を飲んで休憩し、


町の北側を流れるポッダ川まで行ってみる。


通りには木工家具屋が連なっていた。


カンナ掛けする人。


さらに進むと竹材屋が並ぶ。


こういうスノコにするようだ。


しばらく一本道を歩いて、


広大なポッダ川に到着。


Godar Bazar Ghatという船着き場。


対岸への渡し船かな。


なるほど、さっきの竹のスノコは船の床として使うのか。


町に戻って昼食にする。


昨日のお昼と同じ店に入って、今日はフィッシュカレーを注文。


それにプレーンライスを付けた。味はまあまあ、値段は150タカとまずまず。


店の前で売っているビリヤニ。ルティの生地で蓋を密閉して作る、ダムビリヤニというやつだろう。


駅の南側のロータリー。こちら側は新市街といった雰囲気。


踏み切りもこの通りの賑わい。これが通用仕様だろう。


ホテルの斜め向かいに昨日はなかったお茶の屋台が出ていたので、ロンチャー(5タカ)を飲んで部屋に戻った。


さて、自民党総裁選のニュースなどを見つつ水浴びと洗濯をこなして19時頃夕食へ。昨日と同じ店でマトンカレー。薄焼きのルティは今ひとつ食べ応えがないので、今回はイエローライスを付けた。


ここのカレーはやはり濃厚でうまい。駅前のLotif Hotel And Restaurantというお店。ハーフライスをお代わりして200タカと他の店に比べてやや高めな気がするけど、その価値はあった。


ホテル斜め向かいの屋台で食後のチャー。


ここはミルクがあるようなので今回はドゥチャー、10タカ。さて、自民党総裁は高市さんか。右寄り過ぎて個人的にはあまり好感が持てないけど、その手腕には期待したいところ。一先ず小泉じゃないだけでもよかった、よかった。。。