2025年10月4日(土)、この日はバングラデシュのラジバリという小さな町で朝を迎えた。
泊まっているHotel Somobayの部屋には蚊帳があるのだが、ここでも蚊が蚊帳の中に入ってきて苦戦。夜中に何度か格闘してよく眠れず、5時半頃には目が覚めた。7時過ぎに朝食に出掛ける。駅周辺の食堂を一通り見て回ったが、この辺りにはタンドールがある店はなさそう。なので適当な店に入って鉄板焼きのルティとショブジを頼んだ。
一般家庭で作られているような薄焼きのチャパティ。バングラデシュではこれもルティと呼ばれているようだ。ここはルティ3枚食べて50タカとやや高め。
全然駅には見えないけど、これがラジバリ駅。
屋台でロンチャーを飲んで一旦部屋に戻る。ここはクローブとしょうが入りで5タカ。
今日はいい天気に恵まれたラジバリ。特に見どこはなさそうだけど町の散策に出掛ける。すると昨日とは打って変わって大賑わい。駅前もこの通りの大混雑だった。
昨日閑散としていたのは金曜で休日だったからだろうか?
ただ、町中は道が狭いせいか車やオートリキシャは少ないので、これまで巡ってきた他のバングラデシュの町ほど騒がしくはない。
ぶらぶら歩いていると市場があったので突入。
野菜売り場。
魚市場。
ラジバリは内陸部のため、ヒルシャは見当たらず淡水魚ばかり。
茶店でロンチャー(5タカ)を飲んで休憩し、
町の北側を流れるポッダ川まで行ってみる。
通りには木工家具屋が連なっていた。
カンナ掛けする人。
さらに進むと竹材屋が並ぶ。
こういうスノコにするようだ。
しばらく一本道を歩いて、
広大なポッダ川に到着。
Godar Bazar Ghatという船着き場。
対岸への渡し船かな。
なるほど、さっきの竹のスノコは船の床として使うのか。
町に戻って昼食にする。
昨日のお昼と同じ店に入って、今日はフィッシュカレーを注文。
それにプレーンライスを付けた。味はまあまあ、値段は150タカとまずまず。
店の前で売っているビリヤニ。ルティの生地で蓋を密閉して作る、ダムビリヤニというやつだろう。
駅の南側のロータリー。こちら側は新市街といった雰囲気。
踏み切りもこの通りの賑わい。これが通用仕様だろう。
ホテルの斜め向かいに昨日はなかったお茶の屋台が出ていたので、ロンチャー(5タカ)を飲んで部屋に戻った。
さて、自民党総裁選のニュースなどを見つつ水浴びと洗濯をこなして19時頃夕食へ。昨日と同じ店でマトンカレー。薄焼きのルティは今ひとつ食べ応えがないので、今回はイエローライスを付けた。
ここのカレーはやはり濃厚でうまい。駅前のLotif Hotel And Restaurantというお店。ハーフライスをお代わりして200タカと他の店に比べてやや高めな気がするけど、その価値はあった。
ホテル斜め向かいの屋台で食後のチャー。
ここはミルクがあるようなので今回はドゥチャー、10タカ。さて、自民党総裁は高市さんか。右寄り過ぎて個人的にはあまり好感が持てないけど、その手腕には期待したいところ。一先ず小泉じゃないだけでもよかった、よかった。。。
































