2025年10月5日(日)、この日もラジバリに滞在中。
蚊帳と蚊取り線香の2本立てで乗り切って6時前に起床、7時過ぎに朝食に出掛けた。今朝の朝食は、ここのところ昼食を食べている駅南側の食堂に行ってみた。ルティ&ショブジを注文。
バングラデシュのサブジはじゃがいもをメインに恐らく瓜か何か(+時々ニンジン)が入っていることが多くて、それが煮崩れて独特のトロみと微かな甘みを醸し出していてうまいんだよなあ。ここはルティ2枚で30タカと安かった。
近くの屋台で食後のチャー(5タカ)を飲んで部屋に戻った。さて、今日はここラジバリから今回のバングラデシュのゴール地点ジョショールに戻る。
前々日と同じ、10:25発のシュンドルボンエクスプレスを予約しているので10時にホテルをチェックアウトして出発。駅に向かった。
ラジバリ駅の切符売り場。
列車は前回同様20分遅れの10:45ラジバリに到着。10:50出発となった。
ラジバリからジョショールまでは220タカに手数料が20タカ加算されて240タカ。今日はどんよりとした天気だったが、しばらくすると激しい雨に。その後も降ったり止んだりの天気となった。
到着時間をちゃんと確認せずに予約した今回の列車、運賃が安かったので2、3時間で着くものと思っていたのだが、今回もかなり大回りして進んでいる模様。
直線距離だと100kmほどのところ、大きく逆U字型に走ってかなり時間が掛かりそう。
お昼を回って小腹が空いてきたので、車内販売の豆を購入。10タカ。
思いの外時間が掛かって15:00ジョショールに到着。
幸いこちらは雨が降った気配なし。
もう何度となく来ているジョショール、明日も鉄道で国境のベナポールに行くつもりなので、町に出るのも面倒で今回は駅近くのホテルに投宿。
以前にも泊まろうとしたことがあった、部屋のレベルに比べて高すぎるので思いとどまったことがあるHotel Shahnaz。
狭くて湿っぽいダブルが650タカとかなり今いちだが、面倒なのでここを600にしてもらって落ち着くこと。
時間が中途半端なので、近くの食堂でスナックを食べてお腹を落ち着かせておく。
サモサその他小さめの揚げ物3個。大してうまいものではなかったけど、15タカと激安だった。1個5タカ、サラダはサービスだったみたい。
ホテル横の茶店で食後のチャー(5タカ)を飲み、手早く水浴びと洗濯を済ませて19時頃夕食へ。
夕方また猛烈な雨が降ったが、幸い止んでくれている。
繁盛している昼間と同じ店に入った。本命のマトンはなさそうだったので、店の前の鉄板でグツグツ煮込んでいるビーフブナ(ビーフカレー)にした。
それにルティを付ける。ビーフはやや筋っぽいが、濃厚なグレービーによく合ってうまい。黄色いやつは臓物系かと思ったら、まさかのニンニク1房丸ごとだった。ルティが小さいので6枚食べた。それで160タカなら納得。
食後は向かいの茶店でチャーにする。ここは粉ミルクだけどミルクがあるようなのでドゥチャーにした。
小分けのパウチの粉ミルクを1袋入れたドゥチャー。15タカはちょっと高い気がした。
まだ物足りないので、ポテトチップを買って帰ることに。1袋が小さいので2袋購入。10gで20タカ(約25円)なので、物価が安いバングラデシュにあってこういうスナックは日本より高いくらい。一応バングラデシュの国産なんだけど。
























