2025年9月26日(金)、現在バングラデシュ中南部のボリシャルという町に滞在中。
ここからは6時発のフェリーでモジュチョードリハットというところに行く予定なのだが、気が付くとすでに6時過ぎ。やっぱり目覚ましを掛けないとダメそう。ということで今日はここでもう1泊することにして、7:20頃朝食に出掛けた。もう雨季が明けてしまったのか、好天が続くボリシャル。今日も暑くなりそう。
朝食は、ショブジの味を変えてみようと初めての店に入ってみたのだが、「ショブジはあーだこーだ」と言われて適当に頷いていると、
ダルとショブジのハーフ&ハーフが出てきた。ショブジの在庫が少なくなってきたからなんだろうか?ということで今日はショブジとダルのミックス。汁気のない濃厚なダルもそれなりに味わい深いものがある。40タカ。
ホテルの横の茶店で食後のチャー。
ここはジンジャーティーが5タカ。
さて、今日もやることはないので部屋でだらだら過ごし、11時前に昼食がてら散歩に出掛ける。金曜で休日のためか、閉まっている店が多いような気がする今日のボリシャル。
これ以上ボリシャル滞在を延ばすと後の日程が厳しくなるので、フェリーのチケットを買ってしまおうとまずはロンチガートというフェリーターミナルに向かった。
しかしターミナルのチケット窓口は開いておらず、やはり明日乗船前に買うしかなさそう。今日はちゃんと目覚ましを掛けて寝ることにしよう。
その後は川沿いのPort Rd.をぶらぶら。
この通りは果物市場にもなっていて、卸売業者の事務所と露店の小売りがずらりと並ぶ。
屋台でチャー休憩。
ここはポットに作りだめしたミルクティーが出てきた。生乳を使ったものなのか、値段は1杯15タカ。
魚市場の隣が肉市場だったので入ってみる。
気さくに写真撮影に応じてくれる、
と言うか撮ってくれと催促されるボリシャルの肉市場。扱っているのはマトンがメインのよう。
さて、せっかくボリシャルに来ているので名物のヒルシャ(イリッシュ)という魚を食べてみようと、何軒かの食堂で聞いて回ってとある店にたどり着いた。
頼むと餡掛け煮のような料理が出てきた。ヒルシャはコノシロのようなニシンのような魚だが、身が引き締まっていて非常に美味。135タカと値段もリーズナブルで大満足だった。
食後はホテル近くのスイーツショップで1人前のドイを見つけたのでデザートタイム。
ドイはヨーグルトベースのスイーツで、ほのかな酸味と適度な甘さの癖になるうまさ。味的にはチーズケーキが近いかな。50タカ。
さて、午後も引き続きだらだら過ごして19時前に夕食へ。金曜なので凄い賑わいのボリシャル。
今日こそマトンカレーを食べようといくつかの店を回り、「ある」と言う店に入った。しかし出てきたのは、、、
カレーではなくシクケバブ。それとジョショールで食べたような甘いナン。味は悪くはなかったけど、欲していたものと違いすぎ。それにこれで190タカは高すぎ。不満の残る夕食となった。食べようとするとなかなか見つからないバングラデシュのマトンカレーであった。。。
帰りにホテル横の茶店でチャー(5タカ)を飲み、買い置きのマンゴー2個を食べてそれなりに満足したところでこの日は終了。今夜は目覚ましを掛けてとっとと寝よう。






















