2025年9月25日(木)、この日はバングラデシュ中南部のボリシャルという町で朝を迎えた。
蚊帳のおかげでゆっくり眠れて6時頃起床。7時半頃朝食に出掛ける。タンドールがある店を探していつものルティ&ショブジを注文。
相変わらずうまいルティ&ショブジ、40タカ。
食後は向かいの軽食屋に移動してチャー。
ここは練乳があったのでミルクティーにした。濃すぎず薄すぎずのうまいドゥチャー、10タカ。
まだ閑散としている朝のボリシャル。
さて、今日はここボリシャルでもう1泊することにしたので午前中はのんびり過ごし、昼食がてら11時頃散策に出掛けた。
今日もいい天気に恵まれて暑い中、リキシャでごった返すボリシャルのバザール。
魚市場に行ってみようと、Port Road Bazarを目指して歩く。
魚市場は歩くのもままならないほどの大混雑だった。
ボリシャルはポッダ川(ガンジス川)とジョムナ川(ブラマプトラ川)が合流して作るデルタ地帯の町。そのため売られているのはほとんど川魚で、魚好きの私でもそれ程テンションは上がらなかった。
一番多く見かけるこれがボリシャル名物のヒルシャ(イリッシュ)か。
小さな漁船が並ぶ船着き場。
こちらは場外でドジョウやナマズみたいな小魚を売る人。「近所の沼で獲ってきました」という雰囲気。
魚市場近くは舗装されていないでこぼこ道が続く。
さて、そろそろ昼食にしようか。
ぶらぶら歩き回って、結局朝食を食べた店にたどり着いた。魚市場を見た後だけに、今日の昼食はフィッシュカレー。
一緒くたにいろんな魚が煮込まれている鍋を見せてもらって、程よいサイズの魚を選んだ。バングラデシュではライムが出されることが多くて、味がキリッと締まるのがいい。
ただ、うまかったけど220タカはちょっと高いな。ホテルの横の屋台で食後のチャー。
ここは生乳を使ったミルクティーが15タカ。
部屋に戻って水浴び、洗濯、旅日記作成を片付けると、後はファンの風を浴びつつコーヒーを飲みながらだらだら過ごす。
18時半頃夕食へ。休日前の木曜の夜とあってか、昨日以上に賑わっているような気がする今夜のボリシャル。
夕食は昨日と同じ店に入った。席に案内され、さて今日は何があるのかと聞く間もなく出されたのは、
昨日と同じビーフニハリ。ニハリなんてそんなに食べる機会もないことだし、おいしいことだし、まあいいかと食べた。濃厚ながらライムが効いてさっぱりもしているうまいニハリ、180タカ。
食後は朝の店でドゥチャー(ミルクティー)、10タカ。
さらに、大判焼きのようなうまそうな屋台があったので、思わず食べてみることに。
ほんのり甘い生地に、中には餡の代わりに卵が1個入った大判焼き、25タカ。
満腹になって買い置きのマンゴーは食べられずにこの日は終了。何がある訳でもないけど居心地のいいボリシャル、明日移動するつもりだけど、起きられずにもう1泊してしまいそうな予感。。。


























