2025年10月18日土曜日

チュムポンからプラチュアップキリカンへ~インド・バングラデシュ旅行2025(24日目)

 2025年10月11日(土)、この日はタイ南部のチュムポンという町で朝を迎えた。

居心地のいいチュムポンだが、特にやることもないのでもう移動することにして、今日は昨日乗ってきた同じ列車でプラチュアップキリカンに向かう。5時半頃に目が覚めたので準備して6:40出発。


駅に向かった。先に切符を買ってから朝食にする。


ちょうど駅の横にお粥の屋台があったので朝食はここにした。


タイの朝食私的定番メニューのお粥。おいしかったけど、卵を入れて45バーツは高いな。


さて、今日乗るのは昨日と同じランスアン発トンブリ行きの普通列車。プラチュアップキリカンまでは34バーツ。


定刻7:50発のところ、10分ちょっと遅れて8:02チュムポンを出発した。今日はクッション入りのベンチシート。昨日はガラガラだったこの列車、土曜とあってか結構混んでいて、進むにつれて座れない客も出てくるほどだった。


まずまずの天気のもと、各駅停車でのんびり進む。


もっと遅れるのかと思っていると、少し挽回して7分遅れの11:08プラチュアップキリカンに到着した。


プラチュアップキリカン駅。停まったのは新しいプラットフォームだけど、出入りには古い駅舎が使われている。切符売り場もこちら。


8カ月ぶりのプラチュアップキリカン。交通量の少ない鄙びた(寂れた)駅前通りを歩いてホテルに向かった。


前回満室で泊まれなかったYutichai Hotelに行ってみると、


バス・トイレ付きの部屋は満室とのことだったが、バス・トイレ共同のシングルは空きがあった。やや狭いものの、昨日の協利旅社と同レベルの220バーツながらリフォームされていて格段にきれいで設備も整っている。


バス・トイレ共同部屋のある通りに面した建物は昔ながらの木造で、その奥に鉄筋コンクリートの建物が繋がっている構造。


しばらく休憩してお昼前に昼食に出掛けた。前回も訪れたおかず屋さんで、


魚のイエローカレーと菜っ葉と豚の炒め物を選択。南部の風習なのか、ここも野菜ハーブセットが付くのがうれしい。味もよくて納得の40バーツ。


町のシンボル、プラチュアップ城(Khao Chong Krachok)。前回も登ったけど、せっかくなのでもう一度登っておこう。


麓の池では相変わらずサルがザブンザブンと飛び込んでいる。


雲は多いものの、いい天気に恵まれた今日のプラチュアップキリカン。チュムポン辺りまでとはちょっと気候が違うようでかなり暑い。


汗ダラダラで登頂。頂上にはお寺がある。


本尊の仏像。


やはり見どころは上からの景色。


プラチュアップキリカンのビーチが一望できる。


お堂の下は風通しがよくて気持ちいい。


汗が引いたところでそろそろ下山。


麓のワットタミカララムウォラウィハンがミニチュアのように見える。


途中の休憩所はサルの溜まり場。


帰りはビーチ沿いを歩いた。


通りではもうナイトマーケットの準備が始まっているものの、さすがに日差しが強くて暑いこの時間、他に歩いている人は見掛けない。部屋に戻ってシャワーと洗濯を済ませると、後はコーヒーを飲みながら休憩+旅日記作成の時間。


ようやく書き終えたところで18時半頃夕食の調達に出掛けた。宿の前にもナイトマーケットがあるのだが、


冴えないのでビーチのほうへ。


土曜とあって店も多く、思うように歩けないほどぼの人出。


今日は豚の串揚げ(野菜付き)とカオニャウを選択。帰りにビアチャン(58バーツ)も買っておいた。締めて98バーツ。


豚串と唐揚げで回している南タイの夕食。シンプルだけど、夕食はこれくらいで十分満足できる。ということで明日は唐揚げかな。。。