2025年10月30日(木)、今日はちょっとした用事があって出撃するつもりはなかったのだが、いい天気に誘われて用事を明日に延期して急遽今週3回目のバス釣りを決行。
そんなわけで普段通り12時頃に昼食を食べるとすぐに出発。この手軽さがバス釣りの最大の魅力。あまり時間がないので今回は近場のポイントCへ。着いてみると先行者の車は2台、そのうち1台の人はちょうど上がってきたところだった。見える範囲に釣り人の姿はなく、割と自由に釣りができそう。準備して13時頃から釣りを開始した。
そろそろシンクティップの出番もありそうなのでタックルはTFO6番+8番ラインにした。ただ水が思いの外少なくて透明度も高め。これはフォームバグが効く状況じゃないかと判断して最初からフォームバグで行ってみることに。
いつもは同じエリアを前半後半で釣り方を変えて探っているが、勝負は後半戦の15時頃からだろうと、まずは最近やっていないエリアから攻めてみる。こちらは樹林帯が続き、それなりに釣れそうな雰囲気はあるのだが、これまで良型のバスは釣れた試しがない。
今日は少し風があるものの雲一つない快晴。天気がよすぎるのか、あるいはこの時間日陰になっているのがよくないのか、期待に反してブルーギルの反応すらない状況が続いた。
樹林帯を抜け、陽当たりのいい草地エリアに到達したところでようやくブルーギルっぽい反応が出始めた。するとバフっとバイトもうまくフッキングせず。手応えからして25㎝クラスの小バスだろうけど、今日初めてのまともなバイトだけに悔しい。。。
この時期は日陰よりも水温が上がりやすい日向のほうがいいのか。フックが大きいのでブルーギルは滅多に掛からないが、ようやくヒットしたのは豆バス。
続いて少しサイズアップしたものの、まだ20㎝にも満たなそうなバス。
さらに豆バスを追加。この辺りは緩やかな傾斜のシャローエリアで、豆バスやブルーギルが群れている様子。14時半を回ったところで本命の対岸側に移って戻っていくことに。
こちらは葦が生い茂る、いかにもフライで釣れそうなエリアが続く。いつ出るか、いつ出るかと期待したがら釣り進むが、なぜか全く反応なし。ほぼ1週間前はあれほど反応があったというのに。。。
そんな中何とか豆バスをもう1匹追加したが、とうとうまともなバイトがないまま入水地点に近づいてきた。最後は普段やらないギリギリまで攻めてみたが、結局期待の夕マズメも反応がないままもう暗くなってきた16:40頃に終了となった。
豆バスは4匹釣れたものの、期待した良型の反応は全くなし。第2波はもう終わってしまったのか。あるいはもう大型はトップには反応しなくなってしまったのか。なかなか思うようにいかないが、もうしばらく粘ってみるつもり。










