2026年1月22日(木)、この日はスラウェシ島南部高地タナトラジャのマカレという町で朝を迎えた。
標高1000mだけあって朝は結構冷え込んだが、その分蚊もおらず、昨夜ブランケットを出してもらっていたおかげで寒すぎることもなく快適過ごすことができた。6時頃起床。7時頃朝食がてら近くのマカレセントラルマーケットに出掛けてみると、
まずまずの賑わい。
色鮮やかな野菜や果物は、
見ているだけでビタミン補給できた気になってしまう。
建物の中はまだ準備中。
内陸部の山の中だけに、魚類は淡水魚が中心。緋ブナみたいなのも混じっている。マダラのやつは、普通のフナと緋ブナのハイブリッドか?
こちらはウナギ。
朝食を物色しながら一通り見て回ったもののあまり惹かれるものがなく、結局揚げ物を買って帰ることに。2種類あったので揚げバナナ3個ともう1種類を2個購入。1個1000ルピアで5000ルピア。
部屋に戻ってコピと一緒に食べる。食べてみると、もう1種類のほうも衣が違う揚げバナナだった。ちょっとがっかりだったが、どっちもうまかったし悪くない朝食となった。
その後は情報収集と町の散策。まずは明日の移動に備えて、中心部から2kmほど離れたバスターミナルに向かった。向こうの山の上に立像が見える。たぶんキリスト像かな。
マカレのバスターミナル。頻発しているのは山を降りた東海岸の町パロポ(Palopo)行きの乗り合いタクシーくらいのものみたいだが、
一応行き先別のカウンターが並んでいる。次に行く予定のペンドロ(Pendolo)行きについて聞いてみると、1社目は300000ルピア。300kmくらいあるとは言え高すぎる。
もう1社聞いてみるとこちらは200000ルピア。それならまあ妥当だろう。ということで明日7時の便のチケットを購入。さて、ここからは20kmほど北にある、ランテパオの外れのボル(Bolu)にあるもう一つの市場を見に行くことにする。
ペテペテで行けるだろうと、やって来たペテペテに乗り込むと、500mほど進んで幹線道路に出たところで降ろされて、前の車に乗り換えろと言う。500mでも5000ルピア。
乗り換えたのは乗用車タイプの乗り合いタクシー。
40分ほど走ってボルに到着。料金は20000ルピアだった。
ボルの市場。
こちらもうまそうな果物がたくさん並んでいるけど、最近は食が細くなって間食を食べる余裕がないんだよなあ。。。
中の様子。
もうお昼近い時間帯だからか、客足は今ひとつな感じ。
有名なトラジャコーヒーの産地だけあって、コーヒー豆を売る店も多い。自分用のお土産に買いたいところだけど、今は非常食とかコーヒーミックスでバックパックがパンパンなので止めておいた。
さて、ここに来たのは6日ごとに開かれるという水牛の定期市を見るため。今日がその日に当たる可能性は低そうだが、やってないかなあと探しながらぶらぶら歩いているとそれらしい場所に行き着いた。
全然賑わってないのでやっぱり定期市の日ではなさそうだけど、
たくさんの水牛を間近に見ることができた。
一際目立っていた立派な水牛。
その横にはブタコーナーも。
トラジャ人はキリスト教徒が多いらしいので豚肉OKなんだろう。町中はムスリムも多いので、普通の食堂で食べるチャンスはなかなかなさそうだけど。
満足したところで橋を渡ってランテパオに向かう。
下を流れるのはわりときれいな水の川で、15cmくらいの魚が泳いでいるのが見えた。
ランテパオの中心部に向かって歩いていると、
脇道の奥に賑やかな一画を発見。
見逃すわけにはいかないので行ってみると、
やっぱり市場があった。
ランテパオは大きい町だけあって海水魚も豊富。たぶんここから2〜3時間のパロポ辺りから運んでくるんだろうな。
そのままいい雰囲気の裏通りを歩いて、
ランテパオのメインストリートに戻った。
ランテパオの中心部。もっと外国人観光客がわんさかいるイメージだったけど、実際は外国人観光客は見掛けず、落ち着いた雰囲気の普通の町だった(ほんのちょっと歩いただけの印象)。
お昼前になったのでそろそろマカレに戻ろう。客引きしていた乗り合いタクシーに乗り込む。町中ではペテペテもよく見掛けるけど、短距離専門みたいで、どうやらマカレ↔ランテパオ間の移動はこのタイプになるみたい。
しかし客が集まらず、40分くらい待たされたところで私1人だけ乗せて出発となった。それでも街道の途中では、小学生とか老人がほんの数百メートル乗っては降りての利用が結構あった。
結局13時過ぎにマカレに到着。町中までは行かないようで、バスターミナルとの分岐点で降りた。料金は15000ルピア。こっちが正規料金だろう。
マカレセントラルマーケットまで歩いて、昼食は朝方見掛けたおかず屋タイプの食堂に入った。
煮魚もあったけどデカすぎるので、今回は小魚を集めたかき揚げみたいな天ぷらをメインに選んだ。
それに豆といりこの田造りっぽいやつと野菜炒め。ここはおかずの味もいいし、何よりご飯がほかほかで量もたっぷりなのがよかった。食後は趣向を変えて、テーヒタム(ブラックティー)を頼んでみた。
ごく普通の甘い紅茶。飲み口の充実感はコーヒーのほうが上かな。会計は紅茶込みで15000ルピア。驚きのコスパで大満足の昼食となった。
この時期のタナトラジャ、雨季だとは思うけど晴天に恵まれて、日差しもあって日中は結構暑かった。ただ、泊まっているWisma Lithaは建物が大きいので部屋の中はひんやりしていて扇風機必要ないくらい。早めに水浴びと洗濯を済ませて、後はコピを飲みながら旅日記作成に勤しんだ。
そして18時半頃夕食へ。今日は昨日の夕食の帰り、路地の奥に見つけたこの時間でもやっている食堂に入った。
ここはマカン(店内飲食)の場合はセルフサービスで、自分でご飯をよそってアジの餡掛けと厚揚げの煮物を取った。
色合い的にはあれだけど、ピリ辛のアジ、甘辛い厚揚げとも味は抜群で非常に美味。値段も15000ルピアと手頃で、昼食に続いて大満足の夕食となった。そんなわけで予想外に充実した食生活を送ることができたマカレ、気候もいいしもう少し長居したいところだけど、まだ先は長いので明日は朝から移動予定。















































