2026年1月23日(金)、現在タナトラジャのマカレに滞在中。
今日は7時のバスで中央スラウェシのペンドロという町まで行く予定。5時に目覚ましを掛けて寝たが、その前に目が覚めたので起きて準備。5:50ホテルを出発、バスターミナルに向かう。ようやく明るくなり始めたこの時間のマカレ。インドネシアはわりと朝が早くて、この時間からもう町は動き出している。
途中にあった屋台で朝食にする。久しぶりに見つけたブブルカチャンイジョー。
ここのは緑豆少なめでほぼ小豆。もうぜんざいそのものという感じだった。おいしかったけど、値段は10000ルピアと高め。と言っても100円もしないのだけど。
6:20バスターミナルに到着。まだ窓口は開いていなかったが、徐々に客が集まり始めて窓口の人もやって来た。
しかし一向にバスが来る気配はなく、やがて大量の荷物を降ろして待っていた人たちが再び荷物を車に積み込んで帰っていく。何ごとかと思ったがよくわからないまま待っていると、同じバスを待っていたっぽい人が「今日のバスは出ない」とスマホ翻訳で教えてくれた。マジか!
慌てて職員に聞いてみると、何でもデモで道路が封鎖されて今日のバスは欠航になったと言う。そんなことがあるのか?!ただ、山を降りた東海岸側のパロポに出るミニバスがあるというので、ペンドロまでのチケットは払い戻ししてもらい、今日はとりあえずパロポまで行くことにした。
8:28マカレのバスターミナルを出発。その後はランテパオまで、客を拾ったり荷物を積み込んだりしながらノロノロ進む。
あるところでは、ブヒブヒうるさいなあと思ったらブタが竹で組んだ板に縛られて待っていて、専用のケージに移されてバスの後ろに縛り付けられた。
そしてようやく10時前にランテパオを離れてスムーズに走り出した。この辺りでは民家にトンコナン屋根の建屋が併設されているのをよく見掛けた。
今でも何かしら象徴的な意味合いがあるんだろう。
11時過ぎに昼食休憩。
ここでは溜まってきて荷物になってきている非常食のクラッカーを消費しておく。
そこからは曲がりくねった山道を下っていった。
11:50パロポに到着。このミニバスはまだ先まで行くらしく、町中を迂回するショートカットがハイウェーに合流する三差路点で降ろされた。マカレからパロポまでは80kmくらいなのに100000ルピアと高い。
ここから中心部までは2.5kmくらい。まだ時間もあるので歩いて行く。マカッサルと違ってこちらも天気がいいのはありがたいが、平地なのでかなり暑い。
Masjid Agung Luwu Palopoというパロポの中央モスク。
さらに進んで、パロポの中央市場周辺で宿を当たっていく。しかし満室や高すぎたりでなかなか見つからず。
疲れたので茶店で休憩。
コピ5000ルピア。
市場の隣にはバスターミナルがあるので、明日のバスのチケットを買っておこうと当たってみたが、マカッサル行きしか見つからず。相変わらずバスターミナルがまともに機能していないインドネシア。パロポで降りたのは失敗だったか。
結局市場周辺で手頃な宿は見つからず、再び北に戻りながら物色。
その後も満室の連打に打ちひしがれつつたどり着いた、中央モスク近くのPenginapan Rio Ritaでようやく空室が見つかった。
窓は廊下側のみの薄暗くてボロいツインが100000ルピア。どうせ1泊しかしないのでまあいいだろう。散々歩き回って疲れ果てて、手早く水浴びと洗濯を済ませて暫し休憩。
しかしせっかくこんなところまで来たので、ちょっと早めの17時頃夕食がてら町の散策に出掛けた。海のほうに行ってみる。
入り江の奥は小さな漁船が溜まる漁港。
そこから入り江をグルっと囲むように環状の道が付いている。
何だかぎこちない漕ぎっぷりで女学生2人のカヤックがやって来た。
と思ったらすぐに沈没!練習中なのかな。
その先には車両通行止めの突堤が伸びている。当然釣り人の姿もちらほら。
見ていると、手釣りの子供が小魚をゲット!エサはエビを使っていた。
パロポはK字型のスラウェシ島の、脚の付け根部分に位置する。遥か向こうに見えるのは左脚部分(向かって右側の脚)かな。
そろそろ引き返そう。
環状道路に戻った。両側には大音量で音楽を流す飲み屋(だぶんノンアル)が連なっている。
山が迫るパロポの町。
ようやく涼しい風が吹き始めたこの時間、海辺は夕涼みの市民で賑わっていた。
入り江に浮かぶ水上家屋。
町に戻って夕食にする。
帰り道にちょうどマカッサルで食べ損ねた南スラウェシの名物料理チョト(Coto)の店があったので入ってみた。
たぶん牛骨をベースに、牛肉とホルモン類をスパイスで煮込んだクリーミーなスープ。味は淡白なので、自分で塩とサンバルを加えて味を調える。最後にライムをギュッと絞ると、スープの味が引き立ってグンッとうまくなった。韓国のコムタンに似ているけど、もっと濃厚でスパイシーな感じ。
合わせるのはクタパ(Ketapat)というちまきご飯。これをスープ入れて食べるようだ。クタパを3つ食べて満腹。チョト17000、クタパ1000×3で20000ルピアと明朗会計。
それにしても、明日ここから北に向かうバスは見つかるだろうか?それよりも何よりも、デモは明日には解除されるのだろうか?何だかめんどうな展開になってきたなあ、ああ気が重い。。。








































