2026年2月20日金曜日

イロイロからカリボへ~インドネシア・フィリピン旅行2026(37日目)

 2026年2月13日(金)、この日はパナイ島のイロイロという町で朝を迎えた。

身長170cmの私でも壁に足が着くCity Dormの小さなベッドだったが、意外と快適に眠ることができた。6時過ぎに起床。7時頃朝食に出掛けた。


近所をぶらついていると、オーブンを積んだバイクの移動式パン屋を見掛けたので、今日の朝食はパンにしよう。プレーンのロールが2ペソ、チーズ入りが5ペソの2種類しかないが、チーズ入りを4つ購入して部屋に戻った。


昨日買っておいたコーヒーミックス(10個入り47.5ペソ)を淹れて一緒に食べた。それ程チーズの存在感は感じないが、ホカホカなので非常においしかった。


イロイロに来るのは初めてだし、ホテル探し以外何もしていないのだが、町が近代的すぎてあまりおもしろくなさそうなのでもう移動することに。荷物を纏めて8時半頃出発。今日はどんより曇って風が強いイロイロ。


次はここから北に160kmほど進んでカリボ(Kalibo)という町に行く。イロイロの長距離バスターミナル(セレスターミナル)は町の中心から北東に7、8km離れたところにある。ジプニーで行けるはずなのだが、どこから乗れるのかがわからない。


なので北東方面に走る車が確実に通りそうな、州庁舎前の三差路で待つことにした。予想通りここはジプニー乗り場になっていて、次から次にジプニーがやって来る。今度はどれに乗れ乗ればいいのかがわからないが、あるジプニードライバーが「セレスならハロリカ行きだ」と教えてくれた。


ハロリカって何だ?と思っていると、Ceres Terminalと書かれたジプニーがやって来た。見るとJoro Likaとも書かれている。なるほど、Joro Likaでハロリカか。無事乗り込むことができて9:15出発。


そして30分ほど走ってセレスバスターミナルに到着。運賃は28ペソだった。


着くとすでにカリボ行きのバスが停まっているので乗り込んだ。少し小ぶりなノンエアコンバス。


すると程なく9:50出発となった。フィリピンはバスの便数が多くて、無駄な待ち時間がほとんどないのがありがたい。カリボまでは約160kmのところ、ノンエアコンのためか285ペソと安かった。


このバスも途中の町のバスターミナルにいちいち立ち寄り、それ以外にも頻発に乗り降りの停車があるのだが、山越えのルートではないためかスムーズに進んでいった。


今日も途中は降ったり止んだりの嫌な天気。ノンエアコンでも窓を開けると寒いので、途中で窓を閉めた。


そして食事休憩がないまま13:50、ちょうど4時間でカリボのセレスターミナルに到着したのだった。


幸いこちらは雨は降っていない。町の中心部までは2.5kmほどなので、ホテルを探しながら歩いていくことにしよう。


途中バナナQの店があったので思わずバイト!ここのは1串バナナ3本で15ペソ。


さらに進むと小ぢんまりとした好みの雰囲気の店があったので、遅めの昼食にする。


時間が中途半端なので、控えめに唐揚げとご飯1カップにした。唐揚げは冷めていたけど、よく味が染みていてうまかった。値段も40ペソと安くてgood。


さて、そろそろ市街地に入ってきたところで本格的にホテル探しに掛かるが、ここでも難航。安くてもバス・トイレ別のファンルームが700ペソとか高すぎる。


挫けそうになりながらも、例によってコピコ休憩(15ペソ)を挟みんでもうひと踏ん張り。


そうしてたどり着いたLM Lodge(LM Residence)でようやく400ペソの部屋を発見。かなりくたびれてはいるけど、広いバス・トイレ付きの部屋。窓はあるけど15cm先が壁というよくあるパターンながら、これが400ペソなら文句ないどころか、今回フィリピンで泊まった中ではコスパ最強レベルだ。


他の物価に比べて宿代が高めのフィリピンだけど、そこそこ大きな町なら500ペソ以下で泊まれる宿は探せばあるということか。それにしても、一日の労力のほとんどを宿探しに費やしているような気もするが。。。それも勿体ないので、少し近所を探索。


近くの通りには提灯飾りが施されている。どうやら旧正月の飾りのよう。この辺りは華僑が多いエリアなのかもしれない。


カリボのシンボル、Kalibo Cathedral。


この辺りは、高い建物がない旧市街のよう。イロイロなんかに比べると格段に居心地がよさそう。


またバナナQ屋を見つけたので、今度はイモQを購入。


これで20ペソはちょっと高い気がするが、気にしないで食べられる時に食べておくことにする。


町の西側を流れるアクラン川沿いに道があるようなので行ってみた。


しかし川は高い堤防に囲まれていて、残念ながら景観としては今ひとつ。


ただ、道では子供たちが遊び回り、傍らでは大人も道端に座って語らう光景は、何とも言えずいいものがある。日本も昔はこうだったんだろうなあ。。。


部屋に戻っていつものように水浴びと洗濯をこなし、18時半頃夕食へ。すぐ近くに鄙びた食堂があったので今日はここにした。豚肉の炒め物にライス2カップとスープを付けた。ルソン島南部の名物、ビコールエクスプレスと言っていた。


辛いので有名な料理だけど、ここのは唐辛子の辛さにも増して味の濃さが際立っている感じ。これだけでご飯2カップが余裕で食べられた。値段は100ペソとまずまず。さて、この部屋は蚊の襲来は免れられそうにないので、久々に蚊取り線香を焚いて寝ることにしよう。