2026年5月11日月曜日

非透湿ウェーダーの使用感~阪神素地 Blue camel チェストハイウェーダー BC-101

 昨年2025年から、シーズン初期の涼しい時期用に非透湿ウェーダーを導入してみた。

買ったのは阪神素地のBlue camelチェストハイウェーダーBC-101というモデル。

阪神素地 Blue camel チェストハイウェーダー BC-101

これまではシーズンを通して同じ阪神素地のSW-511という透湿ウェーダーを使用してきて概ね満足しているけど、私の場合使用頻度が多いこともあって消耗が激しいので、シーズンの初期と盛期で使い分けることにしたのだ。これを選んだ理由は、、、値段が手頃だから!

過去記事:シーズン初期用に非透湿ウェーダーを導入~阪神素地 Blue camel チェストハイウェーダー BC-101

昨年は3月上旬からスタートして早速このウェーダーを投入したものの、2回目の釣行で派手に破れてしまい、十分なテストができないまま4月の東北遠征は透湿ウェーダーのSW-511で臨むこととなった。


ヤブ漕ぎで棘に引っ掛かったのか、L字型に大きく裂けてしまっている。結構厚手の丈夫そうな生地だけど、そんなに過信してはいけなかったようだ。これについては付属している修理キットの生地で大きめのパッチを作って修理した。


ちなみに修理キットにはウェーダーと同じ生地のあて布と接着剤が付属しているのだけど、その接着剤のほうは使わず、信頼しているパンドーという接着剤を使った。たぶんどちらも溶剤系ウレタンで同じようなものだろうとは思うけど。

そうして迎えた今シーズン、今年は関東の川の遊漁券は買わないことにして、4月上旬からの東北遠征でスタートとなった。この遠征ではBC-101をメインに、SW-511を予備で持って行くことにした。

その2週間強の遠征の間、結局最後までBC-101で通すことになったのだが、使用感は思いの外快適だった。リーズナブルな価格帯の透湿ウェーダーは、履いているうちに生地の内側が擦れてきてじんわり水がしみ込むようになったりするが、そういう不具合は皆無で、修理した箇所も問題なし。

2週間毎日釣りをして、靴下が湿るくらいの浸水もなかった。ただ終盤にピンホールが開いてしまったようで、最後の2日は左足がじゃぶじゃぶに浸水するようになった。もう予備のウェーダーを出して釣り続けるモチベーションもなくなり、今回はそこで遠征を切り上げることとなったのだった。

東北と言えど4月になれば気温が20℃を超える日もあり、一日中河原を歩き回って釣りをしているとやはりかなり蒸れてくる。私の場合透湿ウェーダーだと面倒なので朝から晩まで履きっぱなしのことが多いが、非透湿の場合は車で休憩するときこまめに脱ぐようにすることで対応可(逆に言うと、そうしないとじっとりと湿ったズボンで一日を終えることになる)。

欠点と言えばBC-101は内側が総メッシュのため、穴が開いて修理するとき外側からパッチを貼るしかないというくらいか。透湿ウェーダーなら、じわっと浸水してくるくらいのピンホールなら表裏からセメダインスーパーXなどの接着剤を擦り込めば完了するが、そういう方法は使えなさそう。


なので穴が開くたびにパッチが増えてだんだんみすぼらしくなってくるが、まあ他人のウェーダーなんかじっくり観察する人もそんなにいないどろうから、個人的には気にならないが。今回は左脚3か所にピンホールが開いていたので、小さなパッチを作って貼っておいた。

あと、その修理の時に浸水箇所を特定するのに水を入れて中が濡れてしまうと、非透湿だとなかなか乾かないのも欠点と言えば欠点。ストッキングフットなら裏返して乾かすことができるけど、ブーツフットだとそれも無理なので乾くまでに数日掛かった。でもまあ、これはそういうものだと諦めるしかない。

というわけで、非透湿ウェーダーと透湿ウェーダーの使い分け作戦は思惑通りうまくいきそう。中に厚着していてもネオプレンウェーダーより動きやすいし、脱ぎ履きしやすいし、値段以上の価値はあったかな。来シーズン以降も関東なら3月から4月上旬、東北なら4月下旬のGW前まではBC-101でいくつもり。