2018年8月20日月曜日

2018年夏インド旅行(11日目~タボ)

7月7日(土)、この日はタボ・モナストリーで有名なタボ(Tabo)に行く。
ここから本格的なチベット文化圏、スピティに入る。昨日降りたバスが10時半ごろ到着するはずなので、それに乗ることにして、それまでの時間にナコ・パスに行ってみた。ナコの裏山のトレールを登ってゆき、大きなマニ車を超えてさらに進む。


ナコから山道を登ってナコ・パスに向かう

峠からは反対側の山並みを見渡せる。ここからさらに進むと、タシガン・モナストリーというのがあるらしいけど、そろそろ時間なのでここで引き返した。

ナコ・パスからの眺め

10時半ごろからバス停で待機するも、なかなかバスは来ない。横の食堂の人に聞いてみると、トラックローリングだ、と言っていた。その時は何のことかわからなかったけど、トラックの横転事故のようだ。そういえば、このあたりはどこもひどい悪路で、確かにくぼ地に突っ込んでいる車とか、横転しているトラックを見かけた。さらに、ここから先はマナリまでネットは繋がらないとのこと。少なくともカザは大丈夫だと思っていただけにちょっとショック。最近不調の株価を気にせずに過ごせると、前向きに捉えた。

ナコのバススタンド横の食堂で食べたターリ100ルピー

結局その食堂でターリ(100ルピー)を食べ、ようやくやってきたバスで13:20頃ナコを出発、105ルピー。途中スムドでパーミットのチェックを受け、16:30頃タボに到着。



このバスには兵隊さんが何人か乗っていたけど、休憩時、ライフルは置きっぱなし!飯屋にライフル持ち込むのもまずそうだけど、置きっぱなしもどうかと。。。


ナコからタボに向かうバスの様子

タボはスピティ第2の町のはずだけど、びっくりするくらい何もない小さな町だった。


タボで泊まったタボ・モナストリー

とりあえずタボ・モナストリーに併設されたゲストハウスを見てみる。バス・トイレ別(水のみ)で300ルピー。お湯がないのは厳しいけど、安いのでここに決定。気合で冷水を浴びた。

タボ・モナストリーの部屋の様子

タボはほんとに何もない町で、おそらく食事はホテルで取ることになるのだろう。そんな中ようやく見つけたトラックの運ちゃんが集まるドライブインのような店でチョーミン(100ルピー)を食べ、ホテルに戻った。

タボで食べたチョーミン100ルピー

関連記事:2018年夏インド旅行(10日目~ナコ)
関連記事:2018年夏インド旅行(12日目~ダンカル)

にほんブログ村
人気ブログランキングへ

0 件のコメント:

コメントを投稿