2018年8月19日日曜日

2018年夏インド旅行(10日目~ナコ)

7月6日(金)、この日はナコ(Nako)に移動する。
前日バスターミナルで確認したところ、スピティ方面のバスは、5:30発カザ行き、7:00発タボ行き、12:00発ナコ行きがあるとのこと。7:00発で行こうと思っていたけど、早く目が覚めたので5:30のバスに乗ることにした。その前にクレジットカードのサイトを確認したところ、3日前にキャッシングした分が返済可能になっていたので返済した。やや円安が進んで10000ルピー=16227円。バスターミナルでは、30分くらい前からチケットの販売が開始。なんと席は指定席だった。5:45発、168ルピー。


サトレジ川から、ハングラング渓谷と呼ばれるスピティ川下流部に入る

ものすごい悪路だけど、絶景のなかをバスは進み、途中からつづら折りの道に入ってぐんぐん標高を上げ、10:40頃ナコに到着。ナコはサトレジ川から支流のスピティ川に入ったところにある町。地域的にはまだキナウルに属する。ただ、緑の多いキナウルの他の町とは明らかに異なり、乾燥地帯に入った感じ。街並みもチベット風。標高は3600m、そろそろ高山病になってもおかしくないけど、今のところ全然問題なし。

キナウル最後の町、ナコとナコ湖の眺め

街はずれでバスを降り、中心部あたりまで歩いて、適当に目についたNagyo Guest Houseで
部屋を見せてもらう。



部屋はきれいで眺めもいい。600ルピーのところ、500ルピーに値切れたのでここに決定。

ナコで泊まったNagyo Guest Houseの部屋の様子

バルコニーからの眺め。

Nagyo Guest Houseのバルコニーからの眺め

午後はナコ・ゴンパを見学したり、街中を散策して過ごした。食事はチベット料理屋や旅行者向けのカフェしかなく、トゥクパやモモを食べたがどちらもいまいち。食べ物のクオリティーは低い印象。ここもネットが通じておらず、朝のうちにキャッシング返済を済ませておいてよかった。

ナコ・ゴンパ

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