ブンディーはあまりメジャーではない小さな町だけど、ネットで数人の人が居心地がいいとお勧めしているのをみて以前から行ってみたかったところ。
ジョードプルのチャイ屋 |
チャイを飲み、先日も食べた屋台のベジタブル・ライス(20ルピー)を朝食に食べて出発した。一旦アジメールに行き、そこでバスを乗り換えてブンディーに行くつもりでバススタンドに行ってみると、なんとストライキで今日は公共バスは運行しないとのこと。
ジョードプルの公共バスはストライキ中だった |
プライベート・バススタンドに行くように言われ、人に聞きながら探してみるもらちがあがず、だんだん駅が近づいてきたので鉄道の運行状況をチェックしてみた。するとブンディーの隣町、コータ(Kota)までの列車があるようだ。15:40発の夜行列車のようで、夜行での移動は避けたかったがこれで行くことにした。
販売窓口で2等寝台を申し込むと、「Tatkalでいいか?」と聞かれたがよく分からず、言われるままに申し込み用紙にスペルを教えてもらってTatkalと書き込んでそのまま購入、415ルピーだった。調べてみると、Tatkalはちょっと高い料金を払って買える当日券のようだ。しかし、翌朝着くと思っていたが、チケットを見るとコータには夜中の1時ごろ着くみたい。中途半端すぎるけどもう他をあたるのも面倒なのであきらめた。
ジョードプル駅に到着 |
まだ午前中で、出発まで時間はたっぷりあるが、とくにやることはない。駅周辺をぶらついたり、駅で本を読んだりしてなんとかやり過ごす。駅前のパンジャブ料理屋でミックスベジ(170ルピー)を食べたが、これは塩辛くて、普段食べ物を残すことはないけど、これは完食できなかった。
ジョードプル駅前の食堂で食べたミックスベジタブル |
ほぼ定刻、ようやくやってきた列車に乗り込む。
ジョードプルからコータへは鉄道で行くことにした |
明るいうちはシート席になっていて、寝るときは寝台に組み替えるようなタイプ。最初は結構空いていたが、途中からどんどん人が増えて、しまいには通路に寝る人も出てきた。
ジョードプルからコータに向かう列車の様子 |
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