ここのところずっと書いているフィリピン旅日記はあとほんの少し残っているのですが、今回はiDeCoの運用状況を報告したいと思います。
iDeCoの運用状況は毎月第4週の週末にまとめることにしているんですが、今月はスイッチングの手続きを月後半にしたため資産残高に反映されるのが遅れてしまい、このタイミングでまとめました。
iDeCoの運用状況は毎月第4週の週末にまとめることにしているんですが、今月はスイッチングの手続きを月後半にしたため資産残高に反映されるのが遅れてしまい、このタイミングでまとめました。
会社員時代の確定拠出年金をマネックス証券のiDeCoに移管し、今年7月から積立てを再開しました。もともとの拠出分は先進国株、日本株、新興国株の投資信託に振り分け、新規資金(月67000円)は定期預金に積み立てています。
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先月は株価が大きく下落したため、10月中旬に一旦、先進国株:日本株:新興国株:定期預金=57:19:19:5となるようにリバランスしましが、月末にかけてさらに下落したため、定期預金分を全てリスク資産にスイッチングしました。そしてさらに先週はじめ、おそらく2番底になりそうな感じもあった下落に伴い、10月入金分も全てリスク資産にスイッチングしてみました。現在の運用状況です。
- eMAXIS SLIM 先進国株式インデックス 1257200円 -0.5%
- DIAM DC 国内株式インデックスファンド 426300円 -3.5%
- eMAXIS Slim 新興国株式インデックス 416700円 -2.9%
- みずほDC定期預金 0円
- 合計評価額 2100200円 前月比+5.9%
- 運用利回り 初回入金来-3.3% (百円未満四捨五入)
ここのところの株価下落をチャンスと見て定期預金は全てリスク資産にスイッチングしたため、現在iDeCo口座内での定期預金の保有はありません。そのおかげもあり、リスク資産の比率は目標通りになっています。前月比は+5.9%と大幅に上昇しましたが、iDeCo移管後の運用利回りは-3.3%とまだマイナス圏内。
- 先進国株式 60% (60%)
- 国内株式 20% (20%)
- 新興国株式 20% (20%)
- 定期預金 0% (カッコ内はリスク資産内での比率)
iDeCoは非課税でリバランスできるというのが、同じ節税効果のあるNISAなどの運用方法と違う一番の特徴だと思うのですが、発注から約定までにタイムラグがありすぎてタイミング投資が難しいのが難点ですね。まあ、もともとそんなトレーディング的な投資方法は想定されておらず、あらかじめ立てたシナリオに従って計画的に投資するべきなんでしょうけど。。。ベストシナリオは年末から来春にかけて再び株価が上昇し、そのタイミングで一旦全額定期預金にスイッチングすることですが、果たしてどうなることやら。
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