今年は1月の株高から2月、3月の調整、夏から秋にかけて持ち直したものの再び10月、11月に調整。
自分としてはそこから年末年始にかけて持ち直すと読んでいたものの、今度は12月には暴落。読みが完全に外れて投資的にはひどい1年となってしましました。私の主な投資対象であるアメリカ株、来年春から夏頃にかけて一旦持ち直すのではないかとみてはいるのですが、どうなることでしょうか。
ところで、以前下記の記事にセミリタイア後の資金計画のアウトラインを書きました。で、それ以降具体的にどう管理していこうかといろいろ考えてきましたが、大体の大枠がまとまりました。
これまでの管理方法のままだと、今は失業保険をもらっているので収支的にはプラスですが、給付が終わるこれからは無リスク資産が減り続けることになります。そうなると資産のバランスが崩れて管理が非常に煩雑になるので、何とかいい方法はないかと悩んでいたのでした。
参考記事:セミリタイア生活の資金計画
基本的には2022年までの5年間は上記の記事に書いた通りにやっていくつもりですが、2019年の具体的な運用方針として、
と決めました。こうしてしまうと、これまでの資産状況ではリスク資産が多すぎてしまうのですが、ただでさえ不確かなセミリタイア生活、不要なリスクは取るべきではないと判断し、思い切ってリバランスしました。
参考記事:セミリタイア生活の資金計画
基本的には2022年までの5年間は上記の記事に書いた通りにやっていくつもりですが、2019年の具体的な運用方針として、
- リスク資産:60~65%
- 無リスク資産:40~35%
- 生活費:2022年分まで無リスク資産とは別枠で管理(足りない分は労働等で補填)
- 6月と12月にリバランス実施(上記を超えて5%以上の乖離が発生した場合は随時)
と決めました。こうしてしまうと、これまでの資産状況ではリスク資産が多すぎてしまうのですが、ただでさえ不確かなセミリタイア生活、不要なリスクは取るべきではないと判断し、思い切ってリバランスしました。
全資産から4年分の生活費を差し引き、その上で60:40にリバランス。実際の2018年末時点での資産状況は今夜のニューヨーク市場が閉まってから集計しますが、概ねこのバランスになっているはず。
こうすることで、本格的なリセッションにも動揺せずに向き合えるのではないかと。生活費は上記参考記事でも書いている、一般的には生活防衛費と呼ばれるものですが、既にリタイアしている私にとっては生活費そのものなのであえてそういう呼び方にしました。
こうすることで、本格的なリセッションにも動揺せずに向き合えるのではないかと。生活費は上記参考記事でも書いている、一般的には生活防衛費と呼ばれるものですが、既にリタイアしている私にとっては生活費そのものなのであえてそういう呼び方にしました。
今後はこれは別予算として、資産管理の費目とは別扱いにします。管理目標に5%の範囲を持たせているのは、今後よほど上がることがない限りはメインのポートフォリオは売却するつもりはないからです。
この状態から、年末に向けてリスク資産が65%になるようにドル建て配当金については随時再投資。ただ、現状ではまだまだ配当金が少ないので、だいたい3月末、6月末、9月末、12月末にまとめて投資することになると思う。
この状態から、年末に向けてリスク資産が65%になるようにドル建て配当金については随時再投資。ただ、現状ではまだまだ配当金が少ないので、だいたい3月末、6月末、9月末、12月末にまとめて投資することになると思う。
暴落でへこんだりしたときは無リスク資産からリバランス。また、2019年からはつみたてNISAでインデックスファンドに年40万円投資する。資産状況によってはiDeCoも再びインデックスファンドに戻す。
参考記事:iDeCo運用状況(2018年12月)
とりあえず2019年はこんな感じで運用し、市況次第ではありますが、リスク資産は2019年末の65%から2020年は70%まで積み増しし、2022年までに完全リタイア・配当金生活を実現するという目論みです。
参考記事:iDeCo運用状況(2018年12月)
とりあえず2019年はこんな感じで運用し、市況次第ではありますが、リスク資産は2019年末の65%から2020年は70%まで積み増しし、2022年までに完全リタイア・配当金生活を実現するという目論みです。
計画通りに行けば、株価が直近高値から50%以上下落しても何とかやっていける見込み。ただ、来年からは少し働く必要があるのだけど、今のところ全くやる気が出ないのが悩ましいところ。このブログが大化けして労働から解放されるのを密かに期待しているんですが。。。それではよいお年を。
にほんブログ村
人気ブログランキングへ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ