2019年1月29日火曜日

Bluetoothのスマホ用キーボードを買ってみた~SD スマボード

以前有線式のスマホ用キーボードを買って使ってみたという記事を書きました。

参考記事:旅先でスマホ用キーボードを使ってみた

有線式キーボードの使用感には満足しているのですが、約300gと重いのが不満。今回はBluetooth式のスマホ用キーボードとスマホスタンドの組み合わせを試してみました。

Bluetoothの無線スマホ用キーボード


Bluetoothキーボードの仕様

買ったのはこちら。

SD スマボード 無線 Bluetooth キーボード

980円でした。私が買った店では在庫切れになっているようですが、同じもの、似たようなものは他にもいろいろとあるので興味のある方はそちらをご検討ください。


そして届いたのはこんな製品でした。
  • サイズ:20×12.5㎝
  • 厚さ:6~7㎜程度
  • 重量:125g


後ろと横はこんな感じ。値段が値段なのでチープな感じは否めませんが、個人的には質感もそんなに悪くないと思う。無線式なので充電する必要がある。写真では分かりづらいですが、側面角のmicroUSBポートがら充電する。


ちょっと雑なつくりのネオプレーンケースが付属していますが、これはちょっと微妙。重さが47gもある。

スマホスタンド

そして組み合わせて使うスマホスタンドはこれを買ってみた。

Phone Stand Universal Adjustable

折り畳み式で角度調整も可能なスマホスタンド。送料込みで230円。


折り畳むとこんな感じ。


ちょっと出っ張りはあるけどかなり薄くコンパクトになる。重量は21g。使用時はこんな感じになる。


100円ショップでキーボード用のケースを探す

ケースが気に入らなかったので、100円ショップを周ってみると、セリアでばっちりの商品を発見。


まるで専用にあつらえたかのようなジャストサイズ。確か、薬手帳と薬を一緒に入れるためのケースだったような。


若干クッション性は落ちると思うけど、サイズはピッタリ。スタンドも一緒に入れられるので気に入っている。重量は31g。16gしか軽量化できていないけど軽いに越したことはないのでよしとする。テント内など、テーブルや台がないところで脚の上に置いて使う場合、このケースを広げた上で使えば多少スマホとキーボードの一体感が得られるような気もする。

Bluetoothキーボード SDスマボードの使用感

ということで早速先日行ってきた東京での3泊4日キャンプ旅行で使ってみた。特に取説とかはないので、アマゾンのレビューを参考にしてみる。スイッチをONにしてCONNECTボタンを押すとスマホに番号が表示されるのでそれをキーボードで入力することで接続完了。有線式に比べると面倒だけど、これは毎回する必要があるわけではなく、一定期間は認証は維持されている模様。

そして実際に使ってみた感想は、やっぱり有線式に比べると使いにくい。勝手に接続が切れたり、また繋がったりすることもあるし、少し間を置いて入力しようとすると、最初の1文字目が反応せずに入力ミスになったり。それと、一度スイッチを切り忘れていたため、電池不足が原因ではあると思うけど、そうなると極端に反応が悪くなったり、タイプした文字が連続でダーッと勝手に入力されたり。

それとスタンド一体式ではなく、キーボード単体とスマホスタンドの組み合わせについて。これに関しては、テーブルがあれば全然問題ない。一度図書館に行って使ってみたけど、全然快適に使えた。ただ、テント内で使おうとするとやっぱり使いにくい。テントのフロアに置いて寝そべって使えばまあましだけど、胡坐を組んで脚の上で使おうとすると、スタンド一体式のスマパソのほうが圧倒的に使いやすい。まあこれは慣れの問題かもしれない。

などど結構微妙ではあるものの、もう少しじっくり使い込んでみるべく、次回の旅行ではこれを持っていって現地からブログ更新を試みます。安宿では机とかテーブルのないところも多いけど、その辺も含めて。ということで、ケース、スタンド込みの総重量は176g、スマパソからは130gの軽量化になりました。

荷物の重量に余裕があればスマパソのほうが絶対よさそう。もしケース一体型じゃなくても使えるという結論になれば、スマパソのケースを分解して有線のキーボード単体とスマホスタンドの組み合わせで使ってみようと思います。

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